武蔵村山市でパソコンを処分する！ 無料で捨てる方法と注意点を解説！
2023/08/11
2023/08/31
「不要になったパソコンを処分したいけど、武蔵村山市ではどんな方法で捨てられるのだろう」とお考えではないでしょうか？
買い替えなどで不要になったパソコンを処分したくても、武蔵村山市では何ゴミとして出せるのか、そのほかの方法で処分したほうがよいのかなど、よく分かりませんよね。それに、処分する際の注意点なども詳しく知りたいことでしょう。
そこで今回は、武蔵村山市でのパソコン処分について詳しく解説します。
- 武蔵村山市でパソコンは何ゴミに分類される？
- 不要になったパソコンを処分する前の注意点
- 不要になったパソコンを処分する方法
- パソコンの処分で無料回収サービスを利用する方法
- 武蔵村山市でのパソコン処分に関するよくある質問
この記事を読むことで、武蔵村山市でパソコンを処分するポイントがよく分かります。武蔵村山市でパソコンの処分をお考えの方は、最後まで記事を読んでみてください。
1．武蔵村山市でパソコンは何ゴミに分類される？
最初に、武蔵村山市でパソコンは何ゴミに分類されるか、詳しく見ていきましょう。
1-1．パソコンはゴミとして収集してもらえない
武蔵村山市の自治体回収では、パソコンをゴミとして収集してもらえません。パソコンは、パソコンリサイクル法の対象品目に指定されているからです。パソコンリサイクル法とは、パソコンやパソコン用モニターに含まれる資源を有効活用することなどを目的とした法律で、メーカーが回収し、再資源化することになっています。そのため、不要になったパソコンやパソコン用モニターは、そのほかの方法で処分することが必要です。
1-2．付属品や周辺機器はゴミとして収集してもらえる
パソコンの付属品や周辺機器は、武蔵村山市の自治体回収にゴミとして収集してもらえます。具体的には、以下のとおりです。
可燃ゴミ
- 紙の使用説明書
- 付属CDディスク・DVDディスク
不燃ゴミ
- 付属ケーブル類
- ACアダプター
- 外付けHDD
粗大ゴミ
- プリンター
- スキャナー
それぞれのゴミの出し方については、武蔵村山市のホームページなどを参考にしてください。なお、ACアダプターは小型家電リサイクル法に沿って、役所などに設置してある小型家電専用回収ボックスに投入して処分することも可能です。
1-3．事業用パソコンは産業廃棄物として処分する
事業用パソコンはパソコンリサイクル法の対象外となるものの、産業廃棄物として処分する必要があるため、武蔵村山市の自治体回収にゴミとして収集してもらうことはできません。不要になった事業用パソコンは、産業廃棄物収集運搬許可を取得済みの業者に依頼して処分しましょう。万が一、産業廃棄物収集運搬許可を未取得の業者に依頼すると、業者と依頼者の両方が廃棄物処理法違反と判断され、罰金刑などが科されることがあります。
2．不要になったパソコンを処分する前の注意点
不要になったパソコンを処分する前には、いくつか注意すべき点があります。
2-1．内部データの移行と消去を行っておく
最初に、内部データの移行と消去を行っておきましょう。パソコンの内部データには、あらゆる個人情報が記録されており、万が一流出すると第三者に悪用される恐れがあります。まずは、十分な空き容量がある外付けHDDや外部クラウドサービスなどを用意し、必要な内部データを移行してください。無事に移行できたことを確認したら、パソコンの内部データを消去しましょう。パソコンの内部データを消去するには、以下のような方法があります。
HDDの再利用が可能
- 専用ソフトでHDDに意味のない文字列を上書きして読み込み不可にする
HDDの再利用が不可能
- 専用機器でHDDに強力な磁気を当てて読み込み不可にする
- HDDを折り曲げるなどにより物理的に読み込み不可にする
パソコンを知人などに譲る、買取に出すといった予定がある場合は、HDDの再利用が可能な方法で内部データを消去しましょう。
2-2．記録メディアを取り外しておく
すべてのメディアスロットをチェックし、記録メディアを取り外しておきましょう。記録メディアを挿入したままパソコンを処分すると、貴重なデータを失うことがあります。一般的に、パソコンを手放した後で記録メディアだけを取り戻すことは困難です。貴重なデータを失わないためにも、念のため、普段使わないメディアスロットまで念入りに確認しておきましょう。
2-3．写真シールや名前シールなどを剝がしておく
写真シールや名前シールなども、すべて剝がしておきましょう。小さなものであっても、個人情報を特定されることがあります。特に小さな子どもがいる場合は、知らない間に貼られていることがあるので注意してください。デスクトップパソコンではモニターやキーボードの裏側、ノートパソコンでは本体の裏側が死角になりやすいので、きちんとチェックしておきましょう。
2-4．メーカーのユーザー登録を解除しておく
パソコンを処分する前に、メーカーのユーザー登録も忘れずに解除しておきましょう。メーカーのユーザー登録は、パソコンの正式な所有者としてサポートを受けるためのものです。しかし、パソコンを処分した後は不要になります。特に、知人などに譲る、買取に出すなどの方法で処分する場合は、次の所有者のためにも解除しておきましょう。
3．不要になったパソコンを処分する方法
不要になったパソコンを処分する方法を、詳しくご紹介します。
3-1．パソコンリサイクル法に沿って手続きする
不要になったパソコンをパソコンリサイクル法に沿って手続きして処分するには、以下の流れを参考にしてください。
- メーカーのリサイクル受付窓口に連絡してパソコンの回収を依頼する
- メーカーから専用の配送伝票が送付される
- メーカーの指示に沿ってこん包し、配送伝票を貼り付けて発送する
なお、上記はPCリサイクルマークが付いている機種を回収してもらう場合で、パソコンリサイクル料金と配送費用が共に無料となります。PCリサイクルマークが付いていない機種は、パソコンリサイクル料金と配送費用の合計で1台に付き数千円程度の自己負担が必要です。より詳しい内容は、一般社団法人パソコン3R推進協会のホームページをご覧ください。
3-2．知人などに譲る
不要になったパソコンでもまだキレイで十分に中古品として使えるものは、知人などに譲る方法もあります。まずは、パソコンを譲り受けてもらえそうな知人などに連絡してみるとよいでしょう。譲り先が決まったら、先方の希望を優先して配送方法や配送日程について話し合ってください。
3-3．慈善団体に寄付する
不要になったパソコンは、慈善団体に寄付することも可能です。たとえば、以下のようなところで寄付を受け付けています。
なお、パソコンの寄付を受け付けている慈善団体でも、ノートパソコンに限定しているなど、条件付きのことがあるので確認してください。また、慈善団体にパソコンを寄付する場合、宅配便の送料と事務手数料の合計で、1回2,500円程度～を自己負担するのが一般的です。
3-4．販売店の下取りに出す
買い替えを伴う場合は、販売店の下取りに出して不要になったパソコンを処分できることがあります。販売店の中には、新規購入を促すために不要になったパソコンを下取りしていることがあるので、確認してみるとよいでしょう。下取りを利用できれば、買い替えと同時に不要になったパソコンを処分できます。ただし、下取りは新規購入者向けのサービスであり、下取りだけで利用することはほぼできません。また、販売店によっては、下取り可能な機種やメーカーを指定していることがあります。
3-5．不用品回収業者に依頼する
不要になったパソコンの処分は、不用品回収業者に依頼することも可能です。不用品回収業者では、回収後のパソコンを再販や再資源化などにより有効活用してもらうことができます。なお、業者によっては、一定の条件を満たすと無料で回収してもらうことも可能です。より詳しくは、この記事の「4．パソコンの処分で無料回収サービスを利用する方法」を参考にしてください。
3-6．買取に出す
不要になったパソコンでも、まだ十分に中古品として使えるものは買取してもらえることがあります。パソコンを買取してもらう方法は、以下をご覧ください。
- 中古OA機器買取専門業者に売る
- リサイクルショップに売る
- 不用品回収業者に買取してもらう
- ネットオークションやフリマアプリに出品する
上記の方法それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分にとって最もメリットが大きいと感じる方法で買取に出すとよいでしょう。
4．パソコンの処分で無料回収サービスを利用する方法
不要になったパソコンの処分は、不用品回収業者の無料回収サービスを利用すると便利です。
4-1．不用品回収業者の無料回収サービスを利用するメリット
不用品回収業者の無料回収サービスを利用すると、以下のようなメリットがあります。
- PCリサイクルマークが付いていない機種でもパソコンリサイクル料金が不要
- 基本的にはパソコンリサイクル法に沿った手続きが不要
- 回収費用がかからない
- 処分にかかる手間や時間を大幅に節約できる
- 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
- 業者によっては内部データ消去も依頼できる
- 業者によってはそのほかの不用品も無料で回収してもらえる
4-2．信頼できる業者の選び方
パソコンの処分は、以下のようなポイントをチェックして信頼できると判断した業者に依頼しましょう。
- 武蔵村山市でのパソコン処分で豊富な実績がある
- 見積もりは無料
- 分かりやすくてリーズナブルな料金システム
- 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
- 回収後は適切な方法でリサイクルしている
- 内部データ消去も依頼できる
- スタッフの対応がよく顧客からの評判もよい
- 業務に必要な各種許可を取得済み
なお、当パソコン処分本舗も武蔵村山市でのパソコン処分で豊富な実績があり、大変ご好評をいただいています。まずは、お気軽にお問い合わせください。
4-3．業者によって無料回収の条件が異なる
無料回収サービスを利用できる条件は、業者によって異なります。無料回収サービスの条件を満たさないと有料回収になるので、注意してください。以下は、当パソコン処分本舗で無料回収サービスをご利用いただく場合の条件です。
- パソコンやスマホなどの無料回収サービス対象品を含む
- 当社指定の宅配便での着払い送付
- 3辺の合計が160cm以下でのこん包
なお、上記の条件を満たす場合は、パソコンと同梱（どうこん）していただくとパソコン以外の不用品も無料で処分することが可能です。大変お得ですから、ぜひご活用ください。
5．武蔵村山市でのパソコン処分に関するよくある質問
最後に、武蔵村山市でのパソコン処分に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q．ノートパソコンなら武蔵村山市に小型家電として回収してもらえる？
A．いいえ。武蔵村山市では、ノートパソコンは小型家電リサイクル法の対象品目外となるため、小型家電として回収してもらうことはできません。
Q．20年以上前に製造されたパソコンもパソコンリサイクル法の対象品目になる？
A．はい。製造年の古さに関係なく、パソコンリサイクル法の対象品目になります。なお、古い機種の中には、PCリサイクルマークが付いていないものもあるでしょう。PCリサイクルマークが付いていないパソコンをパソコンリサイクル法に沿って手続きする場合は、パソコンリサイクル料金と配送費用の合計で1台に付き数千円程度の支払いが発生します。
Q．すでに10年以上使用しているパソコンは買い替えるべきか？
A．現時点で特に問題なく使用できている場合は、急いで買い替える必要はありません。しかし、以下のような症状が見られる場合は、パソコンの寿命が近づいていると判断できるため、早めの買い替えがおすすめです。
- データの読み書きに時間がかかる
- 一部の機能が正常に使えない
- 画面の明るさを最大にしても十分に明るくならない
- 画面がチラつく
- 画面の色がおかしい
- 画面に線やシミのようなものが出現している
- 使用時に異音がする
- 使用時に異常発熱が見られる
- 突然再起動したり電源が落ちたりする
- なかなか電源が入らない
Q．武蔵村山市に本社がある業者に依頼したほうが安心できるのでは？
A．断言できません。たとえ武蔵村山市に本社がある業者であっても、それだけで信頼できるとは判断できないからです。パソコンの処分は、この記事の「4-1．信頼できる業者の選び方」を参考にして総合的に信頼できると判断した業者に依頼しましょう。
Q．不用品回収業者がパソコンの無料回収サービスを実施できる理由は？
A．無料回収サービスを実施しても、回収したパソコンを再販したり再資源化したりすることで十分な収益を得られるからです。
まとめ
今回は、武蔵村山市でのパソコン処分について詳しく解説しました。パソコンはパソコンリサイクル法の対象品目になるため、武蔵村山市の自治体回収にゴミとして収集してもらうことができません。不要になったパソコンを処分したいときは、そのほかの方法で適切に処分しましょう。なお、当パソコン処分本舗も武蔵村山市でのパソコン処分で豊富な実績があり、おかげさまで大変ご好評をいただいています。当社指定の宅配便にて着払い送付していただくと、宅配便の送料とパソコンの処分費用が共に無料となり、大変お得です。また、パソコンと同梱していただくと、そのほかの不用品も無料で処分いたしますから、ぜひこの機会にご活用ください。
