冬の必需品だからこそ知っておきたい!加湿器の寿命は何年?

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寒くなってくると気になるのが乾燥ですよね。お肌のカサカサやウイルスの浮遊を防ぐためにも、加湿器を活用している家庭は多いでしょう。「加湿器なしでは冬を過ごせない」という人もいます。しかし、いつかやってくるのが家電の寿命というもの。「最近、加湿器の調子が悪い」という人は、修理や買い替えを検討する必要があるでしょう。

  • 加湿器の調子が悪いので買い替えるべきか迷っている
  • 加湿器の寿命は何年なのか?
  • 長く使うためにはどうしたらよいのか?

そんな人たちのために、加湿器の寿命や主な故障内容、長く使うための手入れ方法についてまとめてみたいと思います。

  1. 加湿器の寿命
  2. 加湿器の主な故障と寿命が近いサイン
  3. 加湿器を長く使うための手入れ方法
  4. まとめ

1.加湿器の寿命

加湿器の寿命は何年くらいなのでしょうか? 加湿器の種類と寿命についてご紹介します。

1-1.加湿器の種類と特徴

加湿器には3つの種類があります。まず、気化式加湿器。スポンジ状のフィルターで水を吸い上げ、ぬれたフィルターに風を当てることで加湿します。送風以外に電気をほとんど使わないため、電気代が安いのがメリットでしょう。ただし、加湿スピードが遅く、部屋の環境によっては十分に湿度が上がらない場合もあります。

また、定期的にフィルターの交換が必要です。最近は「10年間フィルター交換不要」というタイプのものも出てきていますが、10年手入れ不要というわけではありません。次に、スチーム式加湿器。中でお湯を沸かして加湿するため、蒸気が見えるタイプの加湿器です。加湿スピードが速く、フィルター交換の必要がないという点がメリットでしょう。ただし、電気代が高いというデメリットがあります。

最後に、ハイブリッド式加湿器。気化式とほとんど同じ加湿方法で、加湿スピードを上げるためにヒーターを装備しています。電気代は安く加湿スピードも速いため、最も人気の加湿器と言えるでしょう。気化式と一緒で、定期的にフィルター交換が必要になります。

1-2.加湿器の寿命

加湿器の寿命は、種類によっても異なります。もちろん、使い方や使用頻度、お手入れ方法によっても、寿命は大きく変化するのです。一般的に、加湿器の寿命は3~5年と言われています。最近は「10年フィルター交換不要」という加湿器も登場しているため「10年以上は持つ」と思う人も多いでしょう。しかし、24時間稼働した場合の寿命はもっと短くなるはずです。できるだけ長く使い続けるためには、正しい使用方法とお手入れの方法を知っておく必要があるでしょう。

2.加湿器の主な故障と寿命のサイン

加湿器の調子が悪くなったとき、修理か買い替えかで悩む人は多いはずです。加湿器によくある故障と寿命のサインには、どのようなものがあるのでしょうか。

2-1.タンクの水が減らない

加湿器の使用中に「タンクの水が減らない」「減りが少ない」という問題が発生することはよくあります。部屋の湿度と設定湿度に差がない場合、このような状況が起こりやすくなるのです。暖房を止めて部屋の温度を下げてみてください。部屋の湿度が上昇するため、水の減りが早くなる可能性があります。

また、カルキによってフィルターが詰まっていないかチェックしてみましょう。この方法で改善しない場合は、修理または買い替えが必要になります。

2-2.部屋の湿度が上がらない

温度センサーが正常に働いていない可能性があります。温度センサー部分にゆっくりと息を吹きかけてみて、湿度表示が上がるかどうか確認してみましょう。また、加湿器が正常に働いているかを確認するために、急速モードで運転してみてください。タンクの水が減るかどうかチェックしてみましょう。ほかにも、以下のような要因で湿度が上がらない場合があります。

  • 外気の湿度が異常に低い
  • エアコンや電気ストーブで暖房している
  • 空気の強制循環システムが作動している
  • 部屋が広すぎる
  • 窓や戸が開いている

以上のことを確認しても改善しない場合は、加湿器の寿命を疑うべきでしょう。

3.加湿器を長く使うための手入れ方法

前述したとおり、加湿器は正しく手入れすることで寿命をのばすことができます。お手入れ方法のポイントをご紹介しましょう。

3-1.「加湿器病」を防ぐためにも

加湿器を長く使うことはもちろんのこと、今話題の「加湿器病」を予防するためにも、加湿器を正しく手入れすることは大切です。加湿器にはカビや雑菌が繁殖しやすく、その状態に気付かないまま使用を続けることで人体に悪影響を与えることもあります。長引く咳(せき)や呼吸が苦しいなどの症状が現れた場合「加湿器病」である可能性を疑いましょう。加湿器にカビや雑菌が発生しやすい原因には、以下のようなものがあります。

  • 水を交換せず放置している
  • 内部のメンテナンスをしていない
  • 浄水やミネラルウォーターを使用している

3-2.加湿器の正しい手入れ方法

最近はさまざまなデザインの加湿器が登場しており、見た目だけで選ぶ人も増えてきています。加湿器を選ぶ際は、見た目だけでなく「手入れのしやすさ」も重要視するようにしてください。

  • 水は毎日交換する
  • フィルターをこまめに掃除し、時期がきたら交換する
  • 水道水以外入れない

以上の3つは、どのタイプの加湿器にも言えることです。また、水アカやぬめりで汚れてしまった加湿器は、クエン酸を使って掃除しましょう。クエン酸には、水アカや石けんアカなどを落とし、除菌する効果があります。

まず、クエン酸とバケツ、消毒用エタノール、タオルを用意してください。ぬるま湯を入れたバケツに、濃度1%程度になるようにクエン酸を溶かします。加湿器からフィルターを取り出し、軽くゆすいでからバケツにしっかりと浸してください。30分~2時間ほど浸したらフィルターを取り出し、流水でよくすすぎましょう。

4.まとめ

加湿器の寿命をご紹介しました。

  • 加湿器の寿命
  • 加湿器の主な故障と寿命が近いサイン
  • 加湿器を長く使うための手入れ方法

「最近、加湿器の調子が悪い」「加湿器の寿命について知りたい」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。