MacBook・iMac等の処分方法まとめ! 買取・データ消去などのポイント

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Macをはじめ、パソコンの処分方法をまったく知らないという方は意外に多いでしょう。MacパソコンはPCリサイクル法にのっとり、正しくリサイクルに出す必要があるのです。PCリサイクル法というと、なんだか堅苦しくて難しそう……と思った方もご安心ください。今回はMacの処分方法やPCリサイクル法についてご紹介します。

  1. Mac処分について
  2. Macの処分~自治体回収
  3. Macの処分~メーカー回収
  4. Macの処分~販売店による回収
  5. Macの処分~買取業者について
  6. Mac処分の前にすべきこと
  7. Macの処分についてよくある質問
  8. まとめ

「パソコンなんて普通に廃棄したらいいんでしょ?」と思った方は、必ず最後までこの記事を読んでください。Macを正しくリサイクルするための方法や、お得に買取に出す方法・Macを手放す前にしておくことなど、おすすめの情報が満載です。


1.Mac処分について

1-1.Macについて

Macとは、Macintosh(マッキントッシュ)の略で、アップル社が開発・販売しているパソコンのことです。現在発売されているMacは以下のとおりとなります。

  • Mac Pro
  • Mac mini
  • iMac

以下ノートパソコン

  • Mac Book Pro
  • Mac Book Air
  • Mac Book

1-2.処分方法とは

Macをはじめ、パソコンは「PCリサイクル法(資源有効利用促進法)」の対象品目となっています。そのため、自治体で粗大ゴミや不燃ゴミとして処分することはできません。アップル社に回収を依頼する・販売店の下取りや引取りを利用する・買取業者に依頼するなどの方法で、リサイクルに出す必要があるのです。

1-3.注意点

Mac bookやMac miniなど、Macには小型の物が多く販売されています。そのため、知らずにうっかり不燃ゴミとして出してしまうと、回収してもらえないばかりか、法律違反になってしまうので注意しましょう。

2.Macの処分~自治体回収

前述のとおり、Macはパソコンリサイクル法にのっとって処分する必要があります。自治体がリサイクルボックスなどを設けている場合は、Macを投入して処分することができるでしょう。ただし、まだ使えるMacでもお金にならず、そもそもMacが入るようなサイズのボックスを設けていない自治体もあります。一度市役所などのゴミ担当者に確認するとよいでしょう。

3.Macの処分~メーカー回収

3-1.方法・費用

Macを処分する際は、アップルのリサイクルプログラムを使用することができます。アップルのオンライン申込から申し込むことが可能です。PCリサイクルマークがついているMacは、無償でリサイクルに出すことができます。2003年より前に販売されたMacをリサイクルプログラムに出す場合は、リサイクル料金3,000円~を支払う必要があるのです。

3-2.メリット・デメリット

PCリサイクルマークのないMacは有料回収となってしまいます。また、まだ使えるMacは買取業者などに出すことで、ちょっとしたお金に変えることができますが、リサイクルプログラムは無料回収となるので、あまりお得とはいえません。

3-3.注意点など

PCリサイクルマークは、2003年10月以降に発売されたMacに同梱(どうこん)されており、Mac本体には貼付(ちょうふ)されていません。購入時にMacに貼(は)らず紛失してしまった場合にも、リサイクル料金を支払う必要があります。

4.Macの処分~販売店による回収

4-1.販売店の回収について

家電量販店などでは、パソコンや家電を新規購入した 際に、古い家電を引き取ってくれる場合があります。店舗や時期によって対応の有無が異なりますので、運が良ければ利用できるサービスです。新規購入した際に聞いてみるとよいでしょう。

4-2.方法・費用

新規購入した際に古いMacを持ち込む方法が一般的ですが、店舗に直接確認するのが確実です。基本的に回収費用はかかりませんが、型番や店舗の営業システムによっては、リサイクル料金を支払う必要があります。

4-3.メリット・デメリット

運がよければ無料で回収してもらえます。ただし、新規購入が条件となるうえに、店舗の営業システムに依存するところが大きいでしょう。自分でMacを持ち込む手間も発生してしまいます。下取りにより新しいMacが割引となるといったこともほぼありませんので、料金的にはあまりお得とは言えません。

5.Macの処分~買取業者について

5-1.買取業者とは

Macをはじめとした家電や家具を、出張や持ち込みにより買取する業者があります。WEB上での無料見積もりをしてから、現品を見て本査定をする方法が一般的です。買取価格に納得がいかなければキャンセルできることもあります。

5-2.費用について

料金は、買取価格から回収料金を引いた差額となりますので、結果的に収支がプラスになる場合があります。また、Mac以外の機器もまとめて買取や回収を依頼することができるのです。

5-3.買取できるものできないもの

故障したMacや傷や汚れがひどいもの、製造後5年以上たっている古いものは買取不可となる可能性があります。買取できるかどうかは現品を見て決めますので、まずは無料出張をおこなっている業者に依頼してみるといいでしょう。

5-4.メリット・デメリット

買取可能であれば、リサイクル料金がかからないだけでなく、ちょっとしたお金になります。メーカーへ連絡したり自治体にいろいろ確認するのが面倒という人にも向いている方法でしょう。ただし、買取・回収業者選びには注意してください。

5-5.注意点

買取・回収業者の中には悪徳な業者もあるので注意しましょう。大変安い値段で無理やり買い取ってしまう「押し買い」や、無料回収といっておきながら、あとになって不当なオプション料金などを請求するといったトラブルも多発しています。また、そういった業者はデータ管理もあいまいですので、もしMacにデータを残したまま引き渡してしまった場合、情報漏えいなどの危険性もあるのです。

6.Mac処分の前にすべきこと

6-1.パソコンのデータ消去

Macを処分する前には、必ずデータを消去しておきましょう。消したつもりでも残っているデータが案外多いかもしれません。クレジットカードの情報や連絡先など、外に漏れたら困るデータを消す必要があるのです。

6-2.データの消去方法

Macのデータ消去方法をご説明します。これをおこなうと、一切のデータが消えてしまうので、必要なデータは退避しておきましょう。

  1. Macを再起動する
  2. リンゴマークが表示されるまで「command + R」を押しっぱなしにする
  3. ディスクユーティリティを選択する
  4. 初期化したいHDDを選択→消去をクリックする
  5. フォーマットから「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」→消去をクリックする
  6. ディスクユーティリティ→ディスクユーティリティを終了する
  7. OSの再インストールを実行する

6-3.大切なデータの移行

Mac上のデータのバックアップには、下記の方法があります

どれか一つだけではなく、2種類の方法でバックアップを取っておくと確実でしょう。バクアップには数ギガ程度の容量が必要ですので、DVDを複数枚用意したり、クラウドやストレージの容量を空けておくなどの事前準備も必要です。

6-4.周辺機器について

Macを購入した際に同梱(どうこん)されていたマウスやキーボードも、買取の際にまとめて出すとより高価買取となります。ケーブル・外箱などの付属品類はできるだけそろえておきましょう。

7.Macの処分についてよくある質問

7-1.Macのリサイクルプログラムでは、複数の機器を同梱(どうこん)して郵送してもいいですか?

一つの機器につき1箱での回収となります。ケーブルなどの付属品以外は同梱(どうこん)できませんのでご注意ください。

7-2.パソコンの宅配回収とはなんですか?

パソコンを段ボール箱にこん包し、回収業者に着払いで郵送できるサービスがあります。たとえば、パソコン処分本舗の宅配回収では、パソコン・テレビ・ゲーム機・ディスプレー・スマートフォンなどの無料回収をうけたまわっているのです。これらが1点でも入っている場合は、プリンタやスキャナーなどのパソコンパーツや、各種家具家電も無料で送ることができます。まとめて無料で処分したい場合にはおすすめの方法です。

7-3.オフィスで使っていたMacの処分方法は?

企業で使用したMacや家具家電類は、産業廃棄物扱いです。そのため、産業廃棄物取扱いの資格を持っている業者に、回収してもらわなければなりません。パソコン処分本舗では800社以上の回収実績がございます。くわしくは、弊社の法人向けのご案内をご覧ください。

7-4.Macを高く売るには?

なるべくきれいに掃除しておく・付属品をできるだけそろえておくといったポイントがあります。外箱は無くても買取に出せますが、あったほうが買取価格は上がりやすいです。

7-5.壊れたMacのリサイクル方法は?

壊れたMacは、買取には出せません。アップルのリサイクルプログラムや、無料宅配回収業者などを利用しましょう。

8.まとめ

いかがでしたでしょうか。Macのリサイクル方法についてのご紹介でした。PCリサイクル法や各種処分方法についてもご理解いただけたかと思います。それぞれのメリットとデメリットがありますので、自分にあった処分方法を選びましょう。まだ使えるMacは、積極的に買取に出すのがおすすめです。壊れたMacでも、中身にはまだ使える資源がつまっていますので、ゴミとして廃棄するようなことは絶対にやめましょう。今日ご紹介した内容を参考にして、ぜひMacを正しい方法でリサイクルに出してください。