ディスプレイのリサイクル方法は? どこに引き取りを依頼できるの?

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

ディスプレイとは、主にパソコンで使われる映像や音声の出力装置です。現在は1台のパソコンを複数のディスプレイにつないでいる、という方も多いことでしょう。ディスプレイは小型家電リサイクル法の対象商品であり、不用になった場合はリサイクルが推奨されています。しかし、どうやってリサイクルをしてよいか分からないという方もいるでしょう。

そこで、今回は不用になったディスプレイのリサイクル方法や、引き取りを行っている業者を紹介します。

  1. ディスプレイのリサイクル方法について
  2. 状況別、おすすめのリサイクル方法
  3. ディスプレイのリサイクルに対するよくある質問

この記事を読めば、もうディスプレイの処分方法に悩むことはありませんよ。不用になったディスプレイの処分方法に悩んでいる方は、ぜひ読んでみてくださいね。


1.ディスプレイのリサイクル方法について

はじめに、ディスプレイがリサイクルを推奨されている理由や、リサイクル方法などを解説します。ゴミとして処分するのとリサイクルとでは、何が違うのでしょうか?

1-1.リサイクルって何?

リサイクルとは、資源の有効利用や公害を防止するため、不用品や廃品を再利用することです。ペットボトルやプラスチック・古紙・ビン・カンなどをリサイクルゴミとして回収している自治体もあります。ゴミとして処分すれば、燃やすか埋めるしかないものでも、リサイクルすれば新たな資源となるでしょう。

国は家電リサイクル法・小型家電リサイクル法・資源有効利用促進法などの法律を作り、リサイクルの促進を進めているのです。ちなみに、家電リサイクル法に定められている家電(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)やパソコンは、どの自治体でもゴミとして回収してくれません。
なお、家電製品は製造メーカーが回収してリサイクルを行うことが基本ですが、家電量販店やリサイクルを専門に行う業者なども家電回収を行い、リサイクルに貢献しています。

1-2.ディスプレイをリサイクルするメリット

ディスプレイは、パソコンの付属品の中では比較的長持ちします。パソコン本体は壊れたけれど、ディスプレイはまだ使えるというケースも珍しくありません。メーカーや業者に回収をしてもらえば、中古ディスプレイとして再利用ができます。また、壊れてしまったディスプレイでも、金属や部品の一部がリサイクルできる可能性があるでしょう。さらに、ゴミとして処分するならば有料でも、リサイクルのために引き取る場合は、無料という業者もあります。

1-3.ディスプレイをリサイクルする方法

ディスプレイをリサイクルするためには、以下のような方法があります。

  • パソコンを製造するメーカーに引き取ってもらう
  • パソコン3R推進協会に引き取ってもらう
  • 家電量販店に引き取ってもらう
  • リサイクル業者に引き取ってもらう

パソコンのディスプレイとして使っていた場合は、パソコンを製造販売しているメーカーに引き取ってもらうことが基本です。2003年以降に製造・販売されたパソコンには、PCリサイクルマークがついています。リサイクルマークがついたものは無料で引き取ってもらえますので、ぜひ利用してみましょう。パソコンメーカーは、基本的にパソコン本体とディスプレイをセットで回収していますが、メーカーによっては、ディスプレイだけでも回収してくれるところもあります。

自分で組み立てたパソコンや、メーカーがすでにないパソコンディスプレイはパソコン3R推進協会に引き取ってもらいましょう。こちらは、有料です。

家電量販店やリサイクル業者に引き取りを依頼する場合は、持ちこみ・郵送・自宅まで回収に来てもらうという方法があります。回収料金は業者によって異なりますが、条件を満たせば無料というところも多いのです。

1-4.ディスプレイは売却できる?

製造されてから5年以内のディスプレイや、高価なディスプレイは中古でも需要があります。中古パソコンショップで買い取ってもらえるほか、インターネットオークションに出品しても買い手がつくでしょう。また、不用品回収業者の中には、引き取りと買い取りの両方を行っているところもあります。不用になったディスプレイが売却できるかどうか知りたい場合は、型番やメーカーを調べ、買い取ってもらえる業者をインターネットで検索してみてもよいでしょう。

1-5.ディスプレイをリサイクルする際の注意点

ディスプレイとパソコンの本体が一体化したパソコンは、ディスプレイとしてリサイクルすることはできません。パソコン本体として、メーカーなどに回収を依頼し、リサイクルしてもらいましょう。また、ブラウン管型ディスプレイの場合は、引き取ってもらえるところが限られてきます。
複数のディスプレイを一度にリサイクルに出すには、手間がかかることでしょう。ですから、ディスプレイが不用になったらできるだけ早くリサイクルに出してください。

12