プリンターを廃棄する方法は?ゴミ捨て場に捨てて大丈夫?

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

プリンターとは、パソコンで作成した文章やイラスト、写真などを印刷してくれる周辺機器です。最近は、スマートフォンで撮った写真を印刷できるものも増えてきました。また、価格も安くなったので、プリンターが複数あるご家庭も多いと思います。

では、このプリンターが不要になった際はそのように廃棄すればよいのでしょうか? そこで、今回はプリンターを廃棄する方法をご説明します。パソコンはゴミとして捨てることはできませんが、プリンターはどうなのでしょうか? プリンターの廃棄を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

  1. プリンターはゴミとして捨てられるのか?
  2. プリンターをゴミとして廃棄する際の注意点は?
  3. ゴミとして捨てる以外の処分方法は?
  4. 中古のプリンターは売れるの?
  5. プリンターを無料回収してる業者があるって本当?

1.プリンターはゴミとして捨てられるのか?

パソコン本体や液晶デスプレイは、PCリサイクル法や家電リサイクル法によってどの自治体でもゴミとして回収できません。しかし、プリンターはPCリサイクル法や家電リサイクル法の対象外です。ですから、自治体にゴミとして回収してもらえます。ただし、企業で使用する複合プリンターは産業廃棄物扱いになり、自治体では回収してもらえません。あくまでも家庭用のプリンターが対象です。

プリンターが何ゴミになるかは、自治体の決まりとプリンターの大きさによって異なります。ですから、必ず事前に自治体のゴミ出しルールを確認してから捨ててください。なお、インクは家電量販店でリサイクル品として回収しています。捨てる前に取り出してリサイクルしましょう。

プリンターはゴミとして自治体に回収を依頼できるんですね。
はい。何ゴミに該当するかは自治体ごとに違うので、事前に調べましょう。

2.プリンターをゴミとして廃棄する際の注意点は?

プリンターは、大きさがいろいろあります。粗大ゴミに分類される場合は、回収料が有料という自治体もあるのです。ですから、事前に料金を払ってシールなどをはって出しましょう。

プリンターのような家電製品は早すぎる時間に出すと持ち去られることもあります。あまり気分がよくない上に、壊れているものだったりすると不法投棄される恐れもあるでしょう。ですから、プリンターをゴミ捨て場に持っていくのは、できるだけ昼間にしてください。一番安全なのは、回収車が来たら手渡しすることです。

また、ゴミに出す前に紙や印刷物などが残っていないかどうか、確認してから出しましょう。

プリンターの処分が有料の自治体もあるんですね。
はい。その場合はルールに沿って料金を納めてください。

3.ゴミとして捨てる以外の処分方法は?

では、ゴミ捨て場に捨てる以外にプリンターを廃棄する方法はあるのでしょうか?  この項では、その方法をご紹介します。

3-1.クリーンセンターに直接持ち込む

今すぐにプリンターを処分したいという場合は、自治体のゴミ処分場やクリーンセンターに持ち込みましょう。有料ですが、そのまま引き取ってくれます。ただし、事前に予約が必要なので必ず電話をしてから行きましょう。有料といっても数百円程度ですから、心配はいりません。プリンターが何台もあって、一気に処分したいという場合にもお勧めです。

3-2.家電量販店に廃棄を依頼する

新しいプリンターを家電量販店で買い替える場合、古いプリンターを引き取ってくれる店舗もあります。ただし、持ち込みに限るというところが多いので、「今日は必ずプリンターを買う」という場合は、忘れずに持っていきましょう。箱に入れなくても大丈夫です。

プリンターは家電量販店で回収もしてくれるんですね。
はい。新しいプリンターを購入した場合は、回収を依頼してみましょう。

4.中古のプリンターは売れるの?

中古のプリンターは、発売後5年未満であれば買い取ってくれる業者は多いです。特に、国内有名メーカーのものは引き取り手がたくさんいるでしょう。高機能のプリンターほど売却できやすいです。

また、プリンターは毎日何枚も印刷しない限り、10年くらいは問題なく使えます。中には「古いプリンターだけれど、年1回くらいしか使わなかったので、新品同様」というものもあるでしょう。しかし、古いプリンターの場合はドライバーの問題で、現在主流のOSが搭載されているパソコンでは使えないことが多いです。ですから、発売して5年以上たったプリンターは値段がつきにくいでしょう。

ただし、インターネットオークションでは古いプリンターでも買い手がつくかもしれません。「どうしても廃棄したくない」という場合は、利用してもよいでしょう。でも、付属品や箱がそろっていないと高値はつきにくいです。それを心にとめておいてください。

オークションに出品する際は、型番やメーカー、製造年月日などはもちろんのこと、傷や汚れが合った場合はその部分をアップした写真を載せておきましょう。そうすれば、落札後のトラブルが防げます。

なお、遠方にプリンターを郵送する場合は、輸送中に壊れないように梱包(こんぽう)を厳重にしておきましょう。たとえ「ノークレーム・ノーリターンでお願いします」といっていても、届いたプリンターが破損していてはトラブルの原因になります。

中古のプリンターも一定の需要があるんですね。
はい。発売後3年以内で、元値が高いプリンターほど中古でも需要があるでしょう。

5.プリンターを無料回収してる業者があるって本当?

今は、ゴミを捨てるのにもお金がかかる時代。しかし、プリンターをはじめとする一部の電化製品を無料で回収してくれる業者もいるのです。最後に、このような業者の特徴や利用の仕方をご紹介します。

5-1.なぜ、無料で回収してくれるのか?

ゴミの捨て方が厳しくなるにつれて、家庭から出る不用品を回収してくれる業者が増えています。しかし、トラブルも少なくないため「無料で回収」という言葉に、警戒する人もいるでしょう。

でも、パソコンやプリンターには再利用できる部品がたくさん使われています。「一部の電化製品を無料で回収します」という業者は、リサイクルできる部品を回収して再利用することで利益を得ているのです。

つまり、古紙や段ボールを回収してトイレットペーパーと交換してくれたちり紙交換と同じシステム。ですから、安心して利用できます。

5-2.どうやって利用するの?

プリンターを無料で回収してくれる業者は、全国にあります。ホームページを開設している業者も多いので、インターネットを検索してみましょう。最寄りの業者が見つかったら、回収方法を調べてください。大抵の業者は、持ち込みによる回収を行っています。

また、遠方の人からも郵送でプリンターを受けつけてくれる業者もあるのです。事情があってすぐにプリンターを処分したいという場合は、このような業者を利用したほうが便利でしょう。

5-3.利用する際の注意点は?

業者が無料回収しているものは限られています。ですから、無料回収しているものだけを依頼してください。また、「不用品なんでも無料回収します」などとうたっている業者は、信用できません。不用品の中にはリサイクルできないものも多いのです。ですから、回収しているものを明確にしている業者を利用してください。

プリンターを無料で回収してくれる業者もあるんですね。
はい。今すぐプリンターを処分したい場合は利用してみてもいいでしょう。

おわりに

今回はプリンターの廃棄方法をご説明しました。

まとめると

  • プリンターはゴミとして自治体に処分を依頼できる。
  • 何ゴミになるかを事前に調べてから捨てる。
  • 無料でプリンターを回収してくれる業者もある。

ということです。

何の問題もなく動いているプリンターも、10年以上使うとOSの変化にドライバーが対応しきれなくなります。ですから、問題なプリンターでも買い替えが必要になるでしょう。

また、今は安価で高性能のプリンターが出ているため、より高性能なプリンターでないと中古品として売却できない場合もあります。さらに、プリンターはためこんでしまうと捨てるのが大変です。特に、古いプリンターは重くて大きいので不要になったものは速やかに捨てましょう。