電気ポットの寿命は何年くらい? 処分法とともにご紹介します。

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電気ポットは、水を入れるだけでいつでもお湯が使える便利な家電です。しかし、その反面「すぐに故障してしまった」という声も少なくありません。そこで、今回は電気ポットの寿命についてご説明しましょう。単純な家電ほど長持ちしやすいのですが、電気ポットは少々事情が違うのです。また、壊れた場合は修理と買い替え、どちらがお得かということもご説明します。電気ポットの調子が悪いと思っている方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 電気ポットの寿命は何年?
  2. 修理と買い替え、どちらがお得?
  3. 電気ポットを長持ちさせるには?
  4. 電気ポットの寿命が近くなってくると起こりやすい現象とは?
  5. 寿命を迎えた電気ポットの処分方法とは?
  6. おわりに

1.電気ポットの寿命は何年?

電気ポットに限らず、電化製品は製造終了後も一定期間部品を取っておく決まりがあります。
その期間が、テレビや冷蔵庫は8年なのに対し電気ポットは5年なのです。短いな、と思う方もいるでしょう。実は、電気ポットは家電の中では寿命が短いのです。

その原因はお湯。水よりもお湯の方が電化製品を劣化させやすいのです。その理由は、湯気にあります。ゆげは気化した水です。つまり、温度が下がれば水に戻ります。ゆげの粒子は細かく、電子部品の内部まで入りこみやすいのです。ですから、何度もお湯を沸かすほど故障するリスクは高まっていきます。

また、電気ポットは密閉できるようにゴムパッキンがつけられているのです。メーカーによっては、このゴムパッキンの寿命が1年半~2年であるとホームページなどで説明しています。つまり、それを過ぎるとお湯もれなどが起こるかもしれません。「電気ポットがすぐに壊れてしまった」という場合は、使い方が悪いのではなく、寿命が来た可能性も高いのです。だいたい3年を過ぎたころから、故障することが増えてくるでしょう。

2.修理と買い替え、どちらがお得?

電気ポットの調子が悪くなったとき、修理か買い替えかで悩む方もいるでしょう。この項では修理と買い替えのどちらがよいか、判断する目安をご紹介します。

2-1.修理の方がお得な場合

電気ポットは、1年間の保証期間がついていることが多いです。この期間ならば、無料か格安で修理をしてもらえるでしょう。また、ゴムパッキンは取りかえ用の品が安価で売られています。やり方も簡単ですので、自分で修理してみましょう。

2-2.買い替えた方がお得な場合

3年以上使った電気ポットが故障した場合、故障した部品以外も劣化している可能性が高いです。また、電気ポットの修理には数千円程度かかることが多く、価格と比べると割高感があります。ですから、買い直した方がより長く使えるでしょう。

3.電気ポットを長持ちさせるには?

電気ポットを長持ちさせるには、使用していないときはポットを空っぽにしておきましょう。
また、内ぶたもよくふいて水気を取っておきます。夏場はポットを利用しない、という場合は、水を捨てて乾かしておいてください。

また、余裕があれば沸かしたお湯をポットに入れるようにしましょう。そうすれば、蒸気が吹きあがることが減って故障しにくくなります。また、何度もポットでお湯を沸かしているとカルキがポットの底にこびりついていくるのです。1週間に1度は洗浄剤などを使って洗いましょう。そうすれば、ポットは多少長持ちします。

ちなみに、電気ポットは魔法瓶(まほうびん)ではありませんので、保温機能は低いです。ですから、沸かしたお湯を入れる場合もコンセントはつないでおきましょう。

4.電気ポットの寿命が近くなってくると起こりやすい現象とは?

電気ポットの故障はいろいろありますが、最もポピュラーなものは「お湯が出なくなること」と「お湯が沸かなくなること」です。どちらも電気ポットの機能の中ではフル活用する機能なので、劣化もしやすいのでしょう。

お湯もれも起こりやすいですが、ゴムパッキンを交換すれば直るケースもあります。さらに、お湯を交換するときに電源部分に水がかかると、故障の原因になるのです。電源部分に水がかかってしまったら、乾いた布で完全に拭き取ってから、コンセントを入れてください。

また、電気ポットの電源部分は磁石になっているものもあります。ここにクリップなど金属製品がはりつき、気づかずにスイッチを入れてしまうとショートする危険があるのです。一度ショートしたコンセントはもう使えません。新しいものと交換しましょう。

5.寿命を迎えた電気ポットの処分方法とは?

では、電気ポットが壊れた場合、どのように処分すればよいのでしょうか? この項では、電気ポットの処分方法についてご説明します。

5-1.電気ポットだけを処分したい場合

電気ポットは、多くの自治体で「不燃ゴミ」として回収してもらえます。ですから、不燃ゴミの日にゴミ捨て場に持っていきましょう。しかし、自治体によっては違うゴミの区分になっている場合もあります。不明な場合は、必ず市役所のホームページなどを確認してください。

また、あまり早く出しすぎると持ち去られてしまう可能性があります。持ち去られたものが、どこかで不法投棄されてもこまるでしょう。ですから、コードを切断しておいたり面倒でも直接清掃員に手渡したりした方がよいですね。内部が壊れている場合は、「内部が破損しています、取扱注意」と書いた紙をはっておきましょう。

5-2.早急に処分したかったり処分する家電が大量にある場合

引っ越しなどで、電気ポット以外にも不用な電化製品が出た場合は、不用品回収業者に依頼するとよいでしょう。不用品回収業者とは、一般家庭から出る不用品を回収してくれる業者です。大型家電や家具も部屋から運び出してくれますし、自治体が回収してくれない家電も回収してくれます。「今すぐ電化製品を処分したい」という場合にもすぐに回収に来てくれるので、便利です。

また、事情があってたくさんの電化製品を一度に処分しなくてはならなくなったという場合も利用するとよいでしょう。今は、ネットで簡単に見積もりを依頼できる業者も多いです。見積だけならば無料、というところもあるので複数の業者に見積もりを取って比べてみてもよいでしょう。

パソコン処分本舗でも宅配便を使った無料回収を行っています。送料のみで負担できるので、他の不用品回収業者に依頼するよりもお得に処分可能です。また、いらないパソコン・スマホと一緒にお送りいただく場合には送料も無料となります。

6.おわりに

いかがでしたか? 今回は電気ポットの寿命についてご説明しました。
まとめると

  • 電気ポットの寿命はほかの家電製品より短い。
  • ゴムパッキンは消耗品と考え、自分で取りかえよう。
  • 3年以上使った電気ポットは買い替えた方がよい。
  • 電気ポットは不燃ゴミに分類される自治体が多い。
  • 電化製品を一度にたくさん処分したい場合は不用品回収業者を利用しよう。

ということです。魔法瓶(まほうびん)は、中のガラスが割れない限り10年以上持つものが多いでしょう。それに比べると、電気ポットは寿命が短いと感じる人もいると思います。しかし、ご家庭によっては1日に何度もお湯を沸かすというところも珍しくありません。使えば使うほど、電化製品の寿命は短くなるのです。ですから、毎日何回もお湯を沸かすという方は電気ポットも消耗品の一種と考えてください。