集中力を高める部屋が作りたい! ポイントやコツは何?

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新年度が始まり、気持ちも新たに勉強をがんばろうという方も多いでしょう。
今は学生だけでなく、社会人も資格取得のために勉強する方がたくさんいます。
そこで、今回は集中力が高まる部屋作りのコツをご紹介しましょう。
勉強する気になっても、気が散ってばかりの部屋ではモチベーションも低下してしまいます。
また、集中力が高まる色、減退する色もあるのです。
どうも自分の部屋で勉強しているときが散りやすいという方は、ぜひこの記事を読んで部屋作りの参考にしてください。

  1. 集中力が高まらない原因とは?
  2. 集中力を高める部屋作りのコツとは?
  3. おわりに

1.集中力が高まらない原因とは?

まず始めに、仕事や勉強に集中できない原因をご紹介しましょう。
思い当たることがある方はいませんか?

1-1.つくえの周りや部屋の中が乱雑

散らかっている部屋は、それだけで集中力が乱れがちです。
また、何か欲しいものがあってもすぐに見つかりません。
その度に部屋中を探すはめになり、見つかったときにはすっかり気力も低下しているでしょう。
また、部屋が片付いていてもつくえの中が汚い場合は同じです。
つくえの中も整理整頓して、必要なものはすぐ取れる位置に置いておきましょう。

1-2.照明が暗い、もしくは明るすぎる

勉強や仕事に集中するには、照明はとても大切です。
明るすぎる、もしくは暗すぎる照明は集中力を低下させるだけでしょう。
また、自然光も入ってくる場所によっては集中力を低下させます。
本を読んだりパソコンの画面を見たりしているとすぐに目が疲れるという場合は、照明が合っていない可能性が高いでしょう。
さらに、部屋のカーテンを閉めっぱなしという場合は、自然光の入ってくる場所が適していないのです。

1-3.誘惑が多い

目の届くところに読みかけの本やテレビ、スマートホンなどがあると、ついついそちらが気になってしまいます。
また、インターネットに接続してあるパソコンで仕事をしていると、気がつけばネットに没頭していたということもあるでしょう。
あまりに殺風景な部屋も落ち着きませんが、誘惑が多すぎる部屋というのは集中力が高まりにくいのです。
レイアウトを考えましょう。

1-4.部屋の色の影響

色は、思っている以上に私たちの心理に影響を与えます。
たとえば、赤や黄色、オレンジといった暖色は興奮作用があって食欲を増進させるのです。
ですから、外食チェーン店の看板は暖色を使ったものが多いでしょう。
また、赤やピンクは人を興奮させる効果があります。
セクシーなものに赤やピンクが多用されるのは、この興奮作用を狙ってのこと。
逆に、青や白などの寒色は気持ちを落ち着ける効果があります。
ですから、すぐ目の届くところに赤やピンクなどが多用されたものがあると、どうしても集中力は途切れがちになるでしょう。

1-5.温度

部屋の温度が暑すぎても寒すぎても集中力は低下します。
また、空調の状態によっては温度にむらができることもあるでしょう。
最も集中力が途切れやすいのが、上半身だけ温かい場合。
頭がぼんやりしているのに足元が寒いので、何をしても身が入りません。
エアコンの設置場所とつくえの位置をよく考えましょう。

2.集中力を高める部屋作りのコツとは?

では、集中力を高めるためにはどのような部屋作りをすればよいのでしょうか?
この項で、具体的に説明しましょう。
ぜひ参考にしてください。

2-1.基本は整理整頓

最も大切なのは、部屋がすっきりと片付いていることです。
しかし、子ども部屋などは遊び場も兼ねていることが多いので、どうしても散らかりやすいでしょう。
その場合は、片付けがしやすい部屋にすればよいのです。
たとえば、おもちゃをまとめてひとつの箱に入れておくようにすれば、片付けも簡単でしょう。
片付けたおもちゃは、箱ごと見えない場所にしまってください。
カラーボックスに布で目隠しをした場所でもかまいません。
また、つくえの周りには勉強に関係のあるものだけおきましょう。
まんがや小説などはすぐに目に入らない場所に本棚を置いてそこに収納します。
オフィスの場合は、つくえの中を整理してください。
最も使うものは、右上の引き出しに入れると取りだしやすいです。
天板下の広くて浅い引き出しは、やりかけの仕事の書類などを入れておくとよいでしょう。
また、終わった仕事の書類などはファイリングして別の場所に置いておくとよいですね。
同じようにパソコンの中も、作成中の仕事と終わった仕事のフォルダーは分けておきましょう。

2-2.照明は一定の明るさにしておく

今の勉強づくえは、たいてい照明がついています。
しかし、部屋を暗くして手元の照明だけをつけて勉強していると、顔をあげる度に明るさが変わるため、目が疲れやすいでしょう。
また、パソコンのディスプレイが明るすぎたり暗すぎたりしても、目が疲れて集中力が下がります。
ですから、明るさは小まめに調節しましょう。
部屋に自然光が入ってくるという場合は、自分の左側からつくえに差し込むようにすると、ちょうどよい明るさになります。
なお、これは右利きの人の場合で、左利きの人の場合は右側から光が差し込むように調節してください。

2-3.つくえの周りは広く開けて、落ち着いた色合いに統一する

つくえのすぐ前が広く開けているほど、集中力は高まりやすいそうです。
ですから、壁に向かってつくえを置くよりも、部屋の中央などに向けてつくえを置いた方がよいでしょう。
逆に、背後に広い空間があいているとなんとなく落ち着かないそうです。
ですから、壁を背にしてつくえを置いた方が集中力は高まるでしょう。
また、つくえの周りは明るいグレーや薄いブルーなどの寒色に統一してください。
子どもが好きだからといって、アニメのポスターなどははらない方がよいでしょう。
アニメははっきりとした色合いが多いので、どうしても気が散りがちになります。
大人の場合は小さなフィギュアなどをつくえにズラリと飾る人がいますが、集中力を低下させる原因になるので、できれば別の場所に飾りましょう。

2-4.頭寒足熱

足元が寒いと落ち着きません。
どうしても適温の空気が足元に行かないようでしたら、小さなあんかやヒーターを置いてもよいでしょう。
また、空調の温風が直接上半身に当たらないようにすることも大切です。
職場の場合は、服装などで調節してください。これから冷房が強くなる季節ですが、ひざかけやカーディガンなどを利用しましょう。

2-5.スマートホンは別の部屋に置く

今は、スマートホンで常時友人たちとつながっている、という子どもも少なくありません。
勉強をしても友人から連絡がくれば、ずっと相手をしているという人もいるでしょう。
また、スマートホンにゲームアプリがインストールされている場合も、集中力が続かない原因になります。
ですから、勉強をする間はスマートホンを別の部屋に置きましょう。
子どもの場合はリビングに置いておけばよいですね。
ワンルームの場合は、手の届かない場所に置きましょう。

3.おわりに

いかがでしたか?
今回は、集中力を高める部屋作りのコツをご紹介しました。
すっきりと片付けるのはもちろんのこと、照明や色まで工夫ができるのですね。
特に、子どもは誘惑するものが近くにあると、どうしても集中できません。
そこで、低学年の間は勉強道具をリビングに持ってきて勉強するという方法もあります。
リビングは家族が集まる場所ですから、最も心地よく過ごしやすいでしょう。
ですから、勉強するには最適の空間でもあります。