ブルーレイレコーダーの寿命を見極めるコツは? お得に処分する方法も紹介

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア

「ブルーレイレコーダーの寿命を見極めるにはどうすべきか」「どのように処分すればいいのか」など、ブルーレイの寿命や処分で悩んでいる方は多いでしょう。ブルーレイレコーダーが寿命を迎えると、さまざまな不具合が出てくるようになります。

寿命のサインを把握しておけば、壊れる前にブルーレイレコーダーが処分できるでしょう。また、処分方法も併せてチェックしておくことで、手間と時間をかけずに片付けられます。

本記事では、ブルーレイレコーダーの寿命を見極めるコツと処分方法を詳しく説明しましょう。

  1. ブルーレイレコーダーの寿命を見極めるコツ
  2. 一般的なブルーレイレコーダーの処分方法は?
  3. お得に処分できるパソコン処分本舗の宅配回収サービス
  4. ブルーレイレコーダーの寿命と処分に関してよくある質問

1.ブルーレイレコーダーの寿命を見極めるコツ

まずは、ブルーレイレコーダーの寿命を見極めるコツについて詳しく説明します。

ブルーレイレコーダーの寿命「約5~10年」を目安にする

ブルーレイレコーダーの寿命は、約5~10年といわれています。性能が高いブルーレイレコーダーほど繊細な部品で構成されているので寿命は短めと思われがちですが、性能が低いブルーレイレコーダーよりも長く利用できるでしょう。ただし、使用頻度や使用環境、使い方によっては、寿命が早く訪れることもあります。使用年数が5年以上経過しているブルーレイレコーダーで不具合が気になる場合は、買い換えを検討したほうがいいでしょう。

寿命サインで買い換えを考える

ブルーレイレコーダーが寿命を迎えると、さまざまなサインが表れるようになります。寿命のサインを見逃さずにチェックしておけば、ブルーレイレコーダーが壊れる前に買い換えることができるでしょう。なお、ブルーレイレコーダーでよく見られる寿命サインは、以下のとおりです。

  • 再生中に異音がする
  • 再生中に映像や音が乱れる
  • リモコンが反応しない
  • ディスクトレイがスムーズに開閉しない
  • 電源がうまく入らない

ブルーレイレコーダーの内部にホコリがたまることで、再生中に音や映像が乱れやすくなったり、ディスクトレイがスムーズに開閉しなかったりするケースもあります。そのため、不具合が生じたときは、まずクリーニングをして様子を見てください。クリーニングをしても改善しない場合は、寿命を迎えている可能性が高いでしょう。

メーカーの部品保有期間も判断基準の1つ

ブルーレイレコーダーの寿命を見極めるコツとして、メーカーの部品保有期間も判断基準の1つです。メーカーの部品保有期間とは製品の修理に対応するため、メーカーがストックしておく部品の保有期間を示しています。つまり、部品保有期間が経過している場合は、修理を依頼しても必要な部品がそろわない可能性があるということです。なお、メーカーによって部品保有期間は異なりますが、ブルーレイレコーダーの場合はだいたい製造終了から8年となっています。

使いづらさを感じたとき

以前よりもブルーレイレコーダーが使いづらくなったときも、寿命が近づいていると考えていいでしょう。特に、ブルーレイレコーダーで好きなアイドルの映像や映画をよく見る方は、使いづらさを感じるたびにストレスが積み重なっていきます。ストレスを感じながら楽しむよりも、新しいブルーレイレコーダーに買い換えたほうがストレスフリーで映像を楽しむことができるでしょう。

2.一般的なブルーレイレコーダーの処分方法は?

ここでは、一般的なブルーレイレコーダーの処分方法を解説します。

自治体収集のゴミとして処分する

ブルーレイレコーダーは、基本的に自治体収集のゴミとして処分できます。ゴミの分類は自治体によって異なりますが、燃えないゴミもしくは粗大ゴミに分類されるケースがほとんどです。燃えないゴミとして処分する場合は、指定袋に入れて集積所へ出すだけでいいでしょう。ただし、粗大ゴミとして処分する場合は、事前の申し込みが必要になったり、指定回収場所まで持ち運んだりするなど手間と時間がかかります。自治体収集は処分費用を最小限に抑えられるメリットがありますが、すぐに処分できない、手間と時間がかかるという点がデメリットです。

小型家電リサイクル法の対象品目になることも

自治体によっては、ブルーレイレコーダーが小型家電リサイクル法の対象品目になっているところがあります。小型家電リサイクル法とは、小型家電に含まれている貴重な有用資源をリサイクルすることが目的で、対象品目は公共施設などに設置されている小型家電回収ボックスへ投かんする形でリサイクルをする流れです。お住まいの地域が小型家電リサイクル法を推奨しているか、自治体のホームページ等でチェックしましょう。なお、小型家電リサイクル法の対象品目になっている場合、処分費用はかかりませんが、小型家電回収ボックスに投かんする必要があるので手間と時間がかかります。

下取りプログラムを利用する

まだ正常に稼働するブルーレイレコーダーであれば、メーカーや家電量販店の下取りプログラムを利用する方法があります。下取りプログラムとは、買取対象の製品を対象に購入額から査定額を差し引くシステムのことです。下取り対象の製品であれば、新しいブルーレイレコーダーを安く購入できるというメリットがあります。しかし、正常に稼働できる状態かつ発売時期から5年以内など、下取り条件は厳しめなので必ずしも下取り対象になるわけではありません。

家電量販店に引き取りを依頼する

新しいブルーレイレコーダーを購入する家電量販店に、古いブルーレイレコーダーを引き取ってもらうのも処分方法の1つです。引き取りが無料というところもあれば、数千円かかるなど、引き取り費用は家電量販店で異なるので事前に確認しておきましょう。下取りプログラムが利用できずとも引き取ってもらうことができれば、同時に購入と処分を済ませられるはずです。ただし、引き取りを依頼する際は、直接店舗に古いブルーレイレコーダーを持ち運ぶ必要があります。

リサイクルショップや買取専門業者に売る

壊れていない、不具合が起きていないブルーレイレコーダーを処分するのがもったいないと感じる方は、リサイクルショップや買取専門業者に査定を依頼するといいでしょう。製造年から5年以内のブルーレイレコーダーであれば、買い取ってもらえる可能性があります。買取額はブルーレイレコーダーの型番や発売時期などによって異なりますが、5,000~20,000円が目安です。ただし、壊れているブルーレイレコーダーや発売年から5年以上経過しているものは、買取不可になる可能性が高いでしょう。

ネットオークションやフリマアプリを利用する

リサイクルショップや買取専門業者が提示した買取額に納得できない場合は、ネットオークションやフリマアプリを利用して自分で売る方法も選択肢の1つです。ネットを介して全国から買い手を見つけたり、自分で出品額が設定できたりする点が大きなメリットとなります。ただし、ブルーレイレコーダーの状態や種類によっては、すぐに買い手が見つからず、手放すまで時間がかかる可能性があるでしょう。また、「購入した商品が動かない」など、出品者と落札者の間でトラブルになる可能性もあるので注意が必要です。

3.お得に処分できるパソコン処分本舗の宅配回収サービス

ここでは、お得に処分できるパソコン処分本舗の宅配回収サービスを紹介します。

段ボールにこん包して送るだけ

手間と時間をかけたくない、コストをかけずにブルーレイレコーダーを処分したい方は、宅配回収サービスがおすすめです。パソコン処分本舗では故障していて動かない、動作不良のブルーレイレコーダーでも、無料回収を行っています。宅配回収は段ボールにこん包して送るだけなので、手間と時間をかけずに処分可能です。ただし、ブルーレイのみ処分する際は、送料がかかります。

無料回収ができる理由

「なぜ無料回収ができるのか?」と疑問を持たれる方が多いのですが、パソコン処分本舗では回収したものを再販または部品としてリサイクルしているので回収コストを抑えています。無料回収の理由が明確になっているので、安心して利用できるでしょう。

対象商品が含まれていれば送料無料

パソコン処分本舗の場合、条件を満たしていれば宅配回収の送料は無料です。ちなみに、送料無料対象商品が含まれていることが、送料無料の条件となります。なお、送料無料対象商品は以下のとおりです。

  • デスクトップパソコン(動作不問)
  • ノートパソコン(動作不問)
  • 液晶テレビ(2012年以降製造の正常可動品&スタンド付属)
  • 液晶モニター(22インチ以上の正常可動品&スタンド付属)
  • スマホ・タブレット(正常可動品&初期化したもの)
  • ハイスペックゲーム機(正常可動品)

上記の送料対象商品が含まれていれば、送料が有料になる商品をいくつ同こんしても送料が無料です。つまり、ルーレイレコーダーも無料で処分したい場合は、送料無料商品を同こんすることが条件となります。なお、段ボールのサイズは三辺合計で160cm以内、重さは25kg以内と決まっているので注意してください。

回収品目の種類が豊富

宅配回収サービスを行っている業者の中には、回収品目が限られているところがありますが、パソコン処分本舗は多種多様の品を扱っています。ブルーレイレコーダーをはじめとした家電はもちろんのこと、楽器、デジタル・AV機器、ハイスペックゲーム機、スチール家具、パソコン・周辺機器など回収品目はさまざまです。ブルーレイレコーダー以外にも処分したいものがある場合、まとめて回収してもらうことができます。

4.ブルーレイレコーダーの寿命と処分に関してよくある質問

ブルーレイレコーダーの寿命と処分に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.ブルーレイレコーダーを処分する前にすべきことは?
A.HDD(ハードディスク)のデータを消去することです。ブルーレイレコーダーの中には、個人情報を記録するHDDが内蔵されているタイプもあります。HDDが内蔵されているブルーレイレコーダーは、処分前にデータを完全消去してください。手元に取扱説明書があれば消去方法をチェックし、ない場合はメーカーのホームページ等で確認するといいでしょう。

Q.ブルーレイレコーダーを高く売るポイントは?
A.できるだけ高く売りたい方は、購入時に付いてきた付属品をすべてそろえてください。主な付属品としては、リモコンや取扱説明書があります。購入時の状態に近づくほど買取額がアップしやすくなるでしょう。また、ブルーレイレコーダーをクリーニングし、キレイな状態にすることも高く売るポイントです。

Q.宅配回収サービスを利用する際の注意点は?
A.段ボールのサイズと重量に決まりがあるので注意しましょう。たとえば、パソコン処分本舗の場合、段ボールのサイズは三辺合計で160cm以内、重さは25kg以内という決まりがあります。サイズと重量がオーバーする場合は、送料を負担することになるので注意が必要です。

Q.宅配回収サービスを選ぶポイントは?
A.送料はかかるのか、なぜ無料で回収してもらえるのかを重点に宅配回収サービスを選んでください。無料回収を行っている業者の中には、なぜ無料回収できるのか理由が不明確になっているところがあります。無料回収の理由が不明確な業者に依頼した結果、回収後に追加費用を請求されたというトラブルが起きているので注意しましょう。

Q.宅配回収サービスを利用する際の大まかな流れは?
A.参考として、パソコン処分本舗における宅配回収サービスの流れを下記にまとめました。

  1. 回収してもらいたい製品を段ボール等に入れる
  2. 中の製品が動かないように、空いている部分にこん包材を詰め込む
  3. ガムテープで段ボールの上部をとめ、ゆうパックの着払い伝票に必要事項を記入し貼り付ける
  4. 郵便局に集荷を依頼するか、窓口に待ち運ぶ

まとめ

いかがでしたか? ブルーレイレコーダーの平均寿命は約5〜10年だといわれています。使用年数が5年を経過すると再生中に異音が発生したり、音や映像が乱れたりするなど不具合が生じやすくなるので、買い換えを検討したほうがいいでしょう。

また、古いブルーレイレコーダーを処分する方法として、自治体収集、リサイクルショップ、下取りプログラムなどがあります。手間と時間、コストをかけたくない方は、無料宅配回収サービスの利用がおすすめです。

なお、パソコン処分本舗では、壊れたブルーレイレコーダーでも無料回収を行っているので、ぜひチェックしてください。