物置の片付け方や掃除の方法を知りたい! 不用品はどうしたらいいの?

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物置は、使う季節が限られているものや、当面使う予定のないものを入れておく大型の簡易建物です。納戸のように屋内にしつらえてあるものや、屋外に設置するタイプがあります。収納量が多い物置を重宝しているご家庭は多いことでしょう。その一方で、物置の中に何が入っているか分からなくなってしまった、と悩んでいる方もいると思います。

そこで、今回は物置の片付け方や掃除のコツを解説しましょう。

  1. 物置のメリットデメリット
  2. 物置の片付け方
  3. 不用品を処分する方法
  4. 物置の片付けや掃除に対するよくある質問

この記事を読めば、物置が不用品でいっぱいになってどうにもならない、などということにはなりませんよ。物置を片付けたいと思っている方は、ぜひ読んでみてくださいね。


1.物置のメリットデメリット

前述のとおり、物置は収納スペースの中では最も収納力があるものです。大きいものだと数畳分の広さがあり、大量の荷物を収納できます。庭やベランダにプレハブの物置を置いている家庭も多いことでしょう。その一方で、その広さがデメリットにもなっています。いろいろなものを無造作に詰めこんでしまった結果、どこに何が入っているのか分からなくなってしまった、というケースも珍しくないでしょう。また、長年ものを保管し続けた結果、今では処分が難しくなってしまったものが多数あるというケースもあります。

物置の収納力にも限界があり、収納してあるものが年月によって劣化をするとますます処分が難しくなるでしょう。物置は定期的に片付けや掃除をすることが大切です。では、次の項ではその方法を解説していきましょう。

2.物置の片付け方

この項では、物置の片付け方を解説します。どうすればうまく片付けられるのでしょうか?

2-1.片付ける前に行うこと

物置を片付ける前に、内部に何が入っているのか確認をしましょう。油類などの危険物が入っていた場合は、処分方法を考えなくてはなりません。機械類や電化製品なども同様です。古い衣服には虫がついていることもあるでしょう。古い物置ほど、入念にチェックしてください。
なお、夏や冬は暑すぎたり寒すぎたりして物置の整理には不向きの時期です。新生活が始まる春や過ごしやすい気候の秋に行いましょう。

2-2.中のものをすべて出してみる

小さい物置の場合は、チェックが終わったら中のものをすべて出してみましょう。その上で、いるものといらないものを分別していきます。大きな物置の場合は、数回に分けて中のものを出しましょう。物置内をいくつかに区切って作業を行います。この作業をするときは、汚れてもよい服装で、帽子・マスク・手袋などをつけて行いましょう。長年片付けていない物置の中には大量のホコリが積もっています。中のものを出したら、可能な限り掃除を行ってください。

2-3.ものの分別を行う

前述のとおり、中のものを出したら分別を行います。物置に長年入っている時点でものは劣化していくのです。「いつか使うかもしれない」というものは、処分した方がよいでしょう。

  • 年に何度か使うもの
  • これから確実に使うと分かっているもの

これに当てはまるものだけを保管しておけば、「物置に何が入っているのか分からない」という事態は防げます。思い出の品が物置にたくさん保管してあるという場合は、写真に撮るなど別の形で保管しておく方法を考えてみましょう。

2-4.必要なものを物置の中にもどす

ものの分別が終わったら、必要なものを物置の中に戻しましょう。この時、使う頻度が高いものや経年劣化が早いものを手前の方へ置いておきます。また、ダンボールを積み上げてしまうと、中に何が入っているか分かりにくくなり、取り出すのも大変です。衣装ケースのような側面に取り出し口がある容器を使いましょう。ダンボールを使う場合は、物置の中に棚を設置して1段に1個ずつ収納すると、取り出しやすくなります。また、側面に中に入っているものの名前を書いておきましょう。

2-5.不用品を処分する

必要なものを物置の中に収納しなおしたら、不用品を処分しましょう。詳しい方法は次の項で解説します。
なお、物置に限らず収納スペースには、常に3割程度の余裕を残しておきましょう。そうすれば、収納するものが増えてもすぐに対処できます。

3.不用品を処分する方法

この項では、不用品を処分する方法について解説します。自治体が回収していないものはどうすればよいのでしょうか?

3-1.自治体が回収できるものの処分方法

自治体が回収できるゴミは、市役所のホームページなどに一覧が載っています。そこで確認をしながら、ゴミを分別していきましょう。現在は、粗大ゴミの回収が有料になっている地域もあります。また、ゴミの種類によっては回収日が月に1,2回しかないものもありますので、気をつけましょう。

3-2.家電製品の処分方法

テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(乾燥機)・エアコンは、家電製品リサイクル法の対象商品です。処分するにはリサイクル券を購入し、家電量販店などに引き取ってもらう必要があります。経済産業省の該当ページに分かりやすい解説が記載されていますので、参考にしてください。小型の家電は家電量販店に持ちこんでも大丈夫です。大型家電は別途送料を払って回収に来てもらいましょう。

パソコンも、PCリサイクル法で処分方法が決められています。基本的にはメーカーが回収しますが、メーカーがなくなっている場合や自作のパソコンの場合は、パソコン3R推進協会で回収していますので利用してみましょう。PCリサイクルマークがついているパソコンは無料、ついていないパソコンは有料です。また、パソコン処分本舗のように、パソコンを無料で回収している業者もあります。パソコンはリサイクルできる部品が多いので、無料で回収をすることができるのです。パソコン処分本舗は該当製品があれば、他の不用品も無料で宅配回収してくれますので、パソコン以外の不用品も一緒に処分したい場合に利用してみましょう。

3-3.不用品を一度に処分したい場合

大量の不用品を一度に処分したいという場合は、不用品回収業者を利用しましょう。不用品回収業者には、パソコン処分本舗のように宅配回収をしているところもあれば、自宅まで回収に来てくれる業者もあります。家電リサイクル法対象家電の処分も代行してくれますので、便利です。また、業者によっては買い取りを行ってくれますので、「売却できる不用品があれば売却したい」という場合は、買い取りと回収を行っている業者を利用しましょう。回収料金から売却した料金を引いてくれます。

3-4.注意点

近年はセールスの電話をかけてきてアポイントを取り、不用品だけでなく貴金属などを無理やり回収していく業者がいます。また、格安をうたながら、別名目で高額な請求をする業者もいるので注意が必要です。業者は、ホームページやイエローページを利用して自分で探しましょう。また、見積もりを作成してもらい、不明な点は納得がいくまで説明を求めてください。見積もりがいいかげんだったり理由をつけて作成しなかったりする業者には、依頼しない方がよいでしょう。

なお、ガソリン・灯油などの危険物はガソリンスタンドに処分を依頼してください。農機具は農協で処分の相談にのってくれます。

4.物置の片付けや掃除に対するよくある質問

Q.物置の片付けはどのくらい時間がかかりますか?
A 1畳未満の物置ならば1日で片付くこともありますが、それ以上の大きさの場合は数日かかると考えましょう。

Q 化学薬品などはどうしたらいいですか?
A 専門に回収している業者がありますので相談してみましょう。農薬の場合は、農協に処分方法を尋ねてください。回収してくれるところもあれば、処分業者を紹介してくれるところもあります。

Q 不用品回収業者は依頼すればすぐに来てくれるのですか?
A 見積もりがすぐに出れば、早ければその日のうちに回収にきてくれるでしょう。ただし、引っ越しシーズンには混み合うこともあります。

Q.パソコンが壊れて中のデータが取り出せません。そのまま処分するのが不安です。
パソコン処分本舗では、専用の機械でパソコン内部のデータを処分していますので、利用してみてください。

Q 売却できるものにはどのようなものがありますか?
A 販売から5年以内の家電やブランド家具などが売却できるでしょう。

5.おわりに

いかがでしたか? 今回は物置の片付け方などを開設しました。物置はとても重宝しますが、無造作に何でも放りこんでしまうと後が大変です。物置に入れる前によく考えましょう。また、ものは古くなるほど処分が大変になりますので、定期的な整理や掃除が大切です。いくら高価なものでも、保存状態が悪ければ価値もなくなります。