携帯電話の主な捨て方を解説! お得に処分する方法と注意点は?

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「古い携帯電話は捨てたほうがいいの?」「ガラケーの捨て方が分からない」など、古い携帯電話の捨て方で悩んでいる方は多いでしょう。また、携帯電話には個人情報がたくさん入っているので、データをきちんと消去せずに処分すると外部へ流出してしまう恐れがあります。では、どのようにデータを消去し処分すれば良いのでしょうか。

本記事では、古い携帯電話の捨て方とデータの消去方法を解説します。

  1. 携帯電話の処分前にしておくべきこと
  2. 携帯電話の捨て方〜小型家電として処分する
  3. 携帯電話の捨て方〜キャリアショップで処分してもらう
  4. 買い取ってもらえる携帯電話とは?
  5. 無料回収業者を利用するのも方法の1つ
  6. 携帯電話の捨て方に関してよくある質問

この記事を読むことで、携帯電話を安心して処分する方法とポイントが分かります。悩んでいる方はぜひチェックしてください。


1.携帯電話の処分前にしておくべきこと

まずは、携帯電話を処分する前にやらなければならないことをチェックしておきましょう。

1-1.データの完全消去

絶対に済ませておいてほしいのが、データの完全消去です。携帯電話には、名前・電話番号・メールアドレスなどさまざまな個人情報が記録されています。TwitterやFacebookなどのSNSを使用している方は、アカウントやクレジットカード情報も含まれているでしょう。これらのデータを完全消去しなければ、外部へ流出し悪用される恐れがあります。たとえ、壊れていて使えない古い携帯電話でもデータを復旧したり抜き取ったりすることはできるため、きちんとデータを削除してから捨てる必要があるのです。

1-2.写真・電話帳などデータの保存や移行

データを完全消去する前に、写真や電話帳など残しておきたいデータはほかの媒体に保存するか、新しい携帯電話へ移行する必要があります。スマートフォンの場合はインターネット上に保存する方法がありますが、携帯電話の場合はSDカードやミニSDカードにデータが保存されているため、CDやDVDなどにバックアップを取ってください。

1-3.不燃ゴミとして出せるか確認する

携帯電話を不燃ゴミとして扱っている自治体がほとんどです。ただし、小型家電リサイクル法に基づいて処分方法を定めている地域では、不燃ゴミとして処分できないため、自治体が施設などに設けている回収ボックスへ投かんします。詳しくは、【2.携帯電話の捨て方~小型家電として処分する】で説明するのでぜひチェックしてください。

1-4.ガラケーのデータ削除には手間と時間がかかる

ガラケーと呼ばれる昔の機種は、データを1つ1つ手作業で消去しなければなりません。中には、完全に壊れていて電源がつかない・バッテリーが消耗しているガラケーもあるでしょう。その場合は、自分で消去できないので、データ復旧業者にデータの吸い出しを依頼するか、キャリアショップに消去してもらう方法で削除します。は捨てるまでの処理に時間と手間がかかりますが、丁寧に行うことが大切です。

2.携帯電話の捨て方~小型家電として処分する

携帯電話を自治体の回収ボックスを利用して処分する方法を解説します。

2-1.回収ボックスに投かんする

小型家電リサイクル法に基づいて処分する場合、公共施設や家電量販店などに設置されている小型家電回収ボックスに投かんする形で捨てることになります。回収ボックスに投かんされた小型家電は、自治体でリサイクルセンターに運ばれ、部品ごとに仕分けられた後再利用されるのです。携帯電話のほとんどは投かん口のサイズに入るものばかりなので、簡単に捨てられる方法と言えるでしょう。

2-2.お金をかけずに処分できる

回収ボックスを利用して捨てる大きなメリットは、お金をかけずに処分できることです。処分したい携帯電話が複数あったとしても、回収ボックスに投かんすれば無料で捨てることができます。また、自治体という安心感が大きい点もメリットの1つです。

2-3.すべての自治体で回収できるわけではない

自治体の回収ボックスで注意してほしいのは、すべての自治体で回収できるというわけではない点です。小型家電リサイクル制度は全国で統一されていないため、自治体によって処分方法やルールが異なります。回収ボックスが設置されていない自治体では、不燃ゴミとして処分するか、ほかの方法で捨てることになるでしょう。小型家電回収ボックスが設置されているか、小型家電リサイクル回収ポータルサイトで確認できます。

3.携帯電話の捨て方~キャリアショップで処分してもらう

新しい携帯電話に買い替える場合は、キャリアショップで処分してもらう方法がおすすめです。ここでは、具体的な方法とポイントを解説しましょう。

3-1.近くのキャリアショップに持ち込む

ソフトバンク・ドコモ・auをはじめとしたキャリアショップでは、古い携帯電話の回収を行っています。新しい携帯電話に買い替える際に持ち込めば回収してもらえるでしょう。買い替えの予定がなくても、理由を伝えれば回収してもらえる可能性があります。それぞれのキャリアショップによって回収対象商品や決まりが異なるので注意が必要です。たとえば、ソフトバンクの場合、携帯電話の本体・電池パック・USIMカード・充電器類は、ブランド・メーカー・新旧機種を問わずに回収してもらえます。

3-2.自分で消せないデータも消去してもらえる

壊れているのでデータを自分で消去できない方は、キャリアショップへの持ち込みがおすすめです。キャリアショップの中には、破砕機を使用して目の前で確実に破壊してくれます。そのため、個人情報などの重要なデータの流出を未然に防ぐことができるのです。もちろん、データ消去や回収にお金はかからないので安心してください。

4.買い取ってもらえる携帯電話とは?

発売されたばかりの最新機種やまだ正常に使える状態の携帯電話は、買い取ってもらえる可能性があります。買取のコツやポイントを解説しましょう。

4-1.人気機種や新機種は買取需要がある

「古い携帯電話は売れるのか?」という疑問を持っている方が多いと思いますが、古いモデルでも人気機種や状態がいいものは買取需要があります。スマホの通信料が高い・いろいろな機能がありすぎて使いこなせないなどの理由から、ガラケーの需要が高まってきているのです。特に、通話やメールなど最低限の機能で十分な方に需要があります。買取額は下がりますが、処分費用をかけずお金を得ることができるので一石二鳥です。

4-2.ガラケーは比較的新しい機種が買取対象

スマホが主流になっていますが、今でもガラケーを愛用している方がたくさんいます。一定の買取需要があるのは、ドコモの「P-01E」や「N-01G」、auの「LIGHT POOL TSX05」、ソフトバンクの「PANTONE WATE RPROOF 202SH」などの人気機種です。シンプルで扱いやすい・防水機能がある・豊富なカラーバリエーションがあるものが人気を集めています。また、最近はガラケーの人気が復活し、キャリアショップから登場した新しい機器などもあり、高価買取が期待できるでしょう。

4-3.ガラケーの買取を強化している業者に依頼する

買取業者を選ぶ際は、ガラケーや古いモデルの携帯電話の買取を強化している業者を選びましょう。市場を把握しているので、より適切な査定額を提示してくれます。主な買取方法は、持ち込み・宅配・出張買取の3つです。すぐに現金化したい方は持ち込み、自分のペースで買い取りを進めたい方は宅配、近くに店舗がない方は出張買取を利用するといいでしょう。

5.無料回収業者を利用するのも方法の1つ

無料回収業者を利用して携帯電話を処分する方法とポイントを解説します。

5-1.スマホやPC等とまとめて処分したいときにおすすめ

携帯電話以外にも処分したい不用品が大量にある場合、まとめて処分できる無料回収業者がおすすめです。不用品の回収にお金がかかると思いがちですが、無料で回収を行う業者も存在しています。たとえば、パソコン処分本舗では、送料無料対象商品が1点でも含まれていれば、有料商品を同こんしても無料回収が可能です。送料無料対象商品には、ノートパソコン・デスクトップパソコン・スマホ・ゲーム機・タブレット端末などがあります。スマホやPC等とあわせて処分したいときにおすすめの方法です。

5-2.手間と時間がかからない

無料回収業者に依頼する大きなメリットは、処分する時間と手間がかからないことです。不用品が大量にあると、自分でゴミを分類しなければなりません。また、回収日が決まっているとすぐに処分できませんが、即日対応な業者に依頼すれば急を要する際も処分可能です。携帯電話だけでなく、不用品をまとめて処分できる点が大きなメリットでしょう。

5-3.無料回収の理由が記載されている業者を選ぶ

最近は、回収が無料と偽り、後で追加料金を請求する悪質業者とのトラブルが続出しています。悪質業者と優良業者を見極めるポイントは、無料回収ができる理由をきちんと記載されているか否かです。たとえば、パソコン処分本舗の場合、回収した商品を自社でメンテナンスし再販しています。再販できない状態でも部品にしてリサイクルする仕組みなので、処分に費用をかけずに回収できるというわけです。ほかにも業者選びでチェックしておきたいポイントを以下にまとめました。

  • 回収方法が自由に選べるか
  • スタッフの対応が丁寧でスピーディーか
  • 産業廃棄物収集運搬許可を取得しているか
  • 口コミや評判がいいか
  • 無料回収の理由が記載されているか

街中をトラックでまわっている無料回収業者がいますが、積み込んだ後で追加料金を請求する可能性があります。実店舗を持っていない業者がほとんどなので安易に利用しないほうがいいでしょう。

6.携帯電話の捨て方に関してよくある質問

携帯電話の捨て方に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.キャリアショップ以外で無料回収してもらえる場所は?
A.2018年4月から、郵便局でも使用済みの携帯電話の回収がスタートしました。ただし、全国すべての郵便局が回収を行っているわけではないので、対応しているかホームページで確認する必要があります。お近くの郵便局が回収に対応しているかどうかぜひチェックしてみてください。

Q.携帯電話の付属品はどうやって処分すればいいの?
A.ACアダプタや充電器などの付属品は、キャリアショップでも回収可能です。買取に出す場合は、付属品をなるべくそろえたほうが買取額アップにつながるので捨てないようにしてください。元箱も用意しておけば、買取額が上がるでしょう。

Q.買取相場はいくらぐらい?
A.機種や発売時期・状態・付属品の有無などで異なりますが、ガラケーは1,000円程度が買取額の目安となります。スマホよりも買取額は低くなるでしょう。ただし、人気機種で状態がいいものは5,000円で売れる可能性もあります。具体的な買取額を知りたい場合は、無料査定を複数の業者に依頼してください。複数の業者を比較することで相場が分かるだけでなく、最も高値がついた業者に売ることができるでしょう。

Q.ネットオークションやフリマサイトでも売れるの?
A.出品のほとんどが新品または未使用品ばかりです。使用済みかつ古いモデルのガラケーは、買い手がつく可能性が低いと言えるでしょう。また、買い手がついたとしても商品をこん包し送るまで時間と手間がかかります。送料が自己負担になることもあるため、ネットオークションやフリマサイトで売却した値段よりも出費のほうが高くなる可能性もあるのです。その点を踏まえた上で利用したほうがいいでしょう。

まとめ

携帯電話の主な捨て方は、小型家電としての回収・キャリアショップ・買取・無料回収業者があります。小型家電リサイクル法に基づいている自治体なら、公共施設や家電量販店に設置されている専用ボックスに投かんするだけで処分できるでしょう。買い替えの際は古い携帯電話をキャリアショップに持ち運ぶと回収してもらえます。また、中古需要が高いものは買取、大量にある・ほかの不用品もある場合は無料回収業者を利用するのも方法の1つです。どの捨て方が自分に合っているのか、それぞれの特徴やメリット・デメリットを把握しておきましょう。