古いパソコンの処分費はいくら? 気になる廃棄の謎を6か条で解説

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古いパソコンをお使いの方は、「処分するときお金がかかるのかな?」と一度は考えたことがあると思います。最新のデスクトップパソコンやノートパソコンはPCリサイクル法によってリサイクルされますが、古いパソコンはどうなのでしょうか? そうした疑問を一挙に解決するため、今回は古いパソコンの処分方法について6項目でまとめてみました。2017年版、1月に書かれた最新記事です。

  1. 古いパソコン処分について
  2. 古いパソコンとPCリサイクル法
  3. 古いパソコン~処分の前にすべきこと~
  4. 古いパソコン~種類による処分方法~
  5. 古いパソコンの処分方法あれこれ
  6. 古いパソコンを処分するときの注意点
  7. 古いパソコンの処分にかかわるよくある質問
  8. まとめ

最後まで記事をお読みいただければ、安心して古いパソコンを処分できます。古いパソコンは最新パソコンより価値があるとご存じでしょうか? そのわけについても説明します。


1.古いパソコン処分について

古いパソコンに限らず、世間でパソコンの処分に対する扱いはどうなのでしょうか? リサイクルの現状など、最初の項で基本情報をお教えします。

1-1.パソコンはごみではない?

パソコンにはレアメタルなどの希少金属が多分に含まれています。こうした資源は再利用が可能です。したがって、パソコンは使えなくなってもごみではありません。逆に捨ててしまうことで資源を無駄にしてしまいます。また、古いパソコンの部品には希少金属類の割合が多いため、リサイクルすることには大きな意味があるのです。

1-2.リサイクルの目的と現状

リサイクルすることで、製品を作るたびに消費し続けていた資源の減少を軽減することができます。現状、リサイクルで新製品に必要な金属類を完全にカバーはできていません。ですが、技術も進歩し、ひと昔前の古いパソコンに比べ、今はレアメタル等の希少金属を多用しなくてもパソコンは製造できます。まだ課題は残されていますが、リサイクルと並行することで将来は資源の利用を限りなく抑えることも可能でしょう。

1-3.不法投棄について

古いパソコンの処分に困って不法投棄する方もいます。年間、不法投棄されるパソコンや日用品などは重さにして3万tともいわれており、ゆゆしき事態です。不法投棄をすると「5年以下の懲役、または1000万円以下の罰金」という罰則が処せられます。ですが、罰則で人を改心させることはできても、不法投棄で汚れてしまった環境の掃除は容易ではありません。土壌がひどく汚染されれば植物は育たないと覚えておきましょう。また、金属などが溶け出すと周辺住民に健康被害が及ぶこともあります。軽率な不法投棄で多大な被害が想定されるのです。