電源コードが切れたときの修理方法は? 直すときに注意したい3つのポイント

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パソコンや電子器具を利用するときに「電源コード」が大活躍します。コンセントとつなぐ機器の距離が離れていても電源コードで電気が流れるようになるでしょう。もし、電源コードが切れてしまった場合どうすれば良いのかわからなくなります。

そこで、切れた電源コードの修理方法や修理に必要な道具、切れた電源コードの処分方法と注意点について詳しく説明しましょう。電源コードが切れて困っている人は、ぜひ参考にしてください。

  1. 切れた電源コードの修理方法
  2. 修理に必要な道具
  3. 切れた電源コードの処分方法と注意点

1.切れた電源コードの修理方法

電源コードが切れたとき、自分で修理することはできるのでしょうか。新しい電源コードを買うのがもったいない場合、修理できるのなら自分で対処したいものです。これから、切れた電源コードの修理方法について説明します。

1‐1.必要な道具があれば修理できる

電源コードが切れてしまえば電子機器が使えなくなってしまいます。急に断線したとき、復旧するために時間がかかるでしょう。急を要する際は買いに行く暇もありません。

「自分で切れた電源コードは修理できるのか?」と悩む人は多いですが、必要な道具さえあれば修理できます。しかし、修理するために必要な知識を持っておかなければなりません。自分で修理するのが不安な人は、新しい電源コードに買い替えるか、業者に依頼したほうが良いでしょう。

電源コードを上手に修理するため、電源コードの仕組みは大切な知識になります。基本的に、電源コードは2本の細い動線が入っているものです。2本の動線をとおって電気が流れる仕組みになっています。

1‐2.断線している部分を見つける

切れた電源コードを放置すれば火事になる恐れがあります。修理するため、まずは断線している部分を見つけてください。見た目で判断するのが難しいケースもありますが、きちんと確認しなければならないところです。断線している部分がどうしても見つからない場合は電源コードを丸ごと交換しなければならないでしょう。

断線している部分を見つけたら、はさみなどの道具を使って切断します。そして、切断した部分から数cmほどコード保護のビニールを切ってください。銅線を切らないように注意が必要です。切断後、銅線はクルクルとネジのように巻いておきましょう。もう1つの銅線も同じような姿にしておきます。

1‐3.新しい電源プラグにコードをつける

新しく購入した電源プラグに、コードを取りつけていかなければなりません。電源プラグの中を見てみると、2本の銅線がはまるような形になっているのがわかります。内部にあるプラスネジをゆるめてネジ巻きにした銅線を取りつけましょう。新しい電源プラグに取りつけるときは2本の銅線が触れ合わないように注意が必要です。

そして、再びプラスネジをしっかりしめて電源プラグをとじれば修理完了になります。修理方法を簡単に説明してきましたが、きちんと構造を理解しておけば簡単です。ただし、銅線を扱うときはいくつか注意点があるので修理前にチェックしておきましょう。後ほど、注意点も詳しく説明します。

切れた電源コードは修理できるんですね。
はい。切れかけた電気コードを使っているのは危険です。すぐに修理しましょう。

2.修理に必要な道具

2‐1.最低限用意しておきたい道具

電源コードの修理に必要な道具をご紹介します。最低限用意しておきたい道具は、ドライバー・ニッパー・新しい電源プラグの3つです。ドライバーはプラスネジのあけしめをするために必要になります。さまざまなドライバーが発売していますが、できれば「プラスドライバー」が良いでしょう。普通のドライバーよりもプラスドライバーのほうが扱いやすいです。

そして、新しい電源プラグは切れた電源コードと同じ種類を選んでください。もう1つ必要なニッパーですが、通常のはさみでも使用可能です。ただし、ニッパーのほうが楽にカットしやすいでしょう。ほかにあれば便利になる道具はたくさんあります。

むき出しになっている銅線を新しい電源プラグに取りつけやすくする「圧着端子」です。用意しなくても修理できるでしょう。しかし、初めてする人は用意しておいたほうがいいです。修理後、電気がとおっているかどうか確認するには「テスター」が便利になります。

2‐2.修理道具を効率的に使うコツ

必要な道具を用意しても効率的に使わなければ意味がありません。そこで、修理に必要な道具を効率的に使うコツをご紹介しましょう。むき出しの銅線を新しい電源プラグに取りつける際、圧着端子が非常に便利です。圧着端子は電源プラグに取りつける前に銅線部分に取りつけます。

そして、圧着端子をかしめて装着してください。圧着端子の先に電源プラグの内部にある2本のネジをとおしてしめましょう。銅線を直接ネジに巻きつけるのも良いですが、細かい作業が苦手な人は圧着端子を利用したほうが効率的です。

もう1つ便利なアイテムの「テスター」は、電源プラグの先に両端を差しこみます。テスターの針が反応すれば、電気がとおっている証拠になるでしょう。

ドライバーやニッパーがあればいいんですね。
はい。すべてホームセンターで購入できます。

3.切れた電源コードの処分方法と注意点

3‐1.事前に知っておきたい注意点

切れた電源コードを修理するとき、注意点もきちんと把握しなければなりません。事前に知っておきたい注意点とは、電源プラグをコンセントからはずして修理することです。当たり前のことですが、コンセントにつけっぱなしのまま修理はできません。感電する恐れがあるので十分に注意してください。電源コードが切れているのを見つけたときにすぐコンセントから抜きましょう。

また、コード保護から銅線を抜き出すとき、傷をつけなければなりません。コード保護に傷をつけるときは深くカットしないように気をつけましょう。強い力で傷をいれてしまうと銅線まで切れてしまいます。もし、銅線が切れたときは切れた部分から同じ方法で修理しましょう。切れた部分からカットするときは、2本の銅線を同じ長さにしてくださいね。

3‐2.切れた電源コードと古い電源プラグの処分方法

状況によっては修理できない電源コードもあります。修理できない電源コードは処分しなければなりません。修理できたとしても、古い電源プラグの処分で困る人は多いでしょう。電源コードやプラグは自治体の粗大ゴミ・小型家電回収ボックスで処分できます。

自治体によってゴミの種類やルールが異なるので注意してくださいね。処分する前にホームページなどで確認しておきましょう。

また、専門の不用品回収業者を利用した処分方法もあります。電源コード・プラグでも気軽に回収してくれるでしょう。不用品回収業者を利用する際は、見積もりをきちんと確認してください。

切れた電源コードはゴミとして処分できるんですね。
はい。何ゴミに当たるかは事前に調べておきましょう。

まとめ

切れた電源コードの修理方法や修理に必要な道具、切れた電源コードの処分方法と注意点について説明しました。電源コードやプラグの仕組みを理解しておけば、簡単に修理ができます。修理に必要なはさみ・ドライバー・新しい電源プラグの3つを最低限用意してください。

銅線を保護している部分に切りこみをいれて、銅線を取り出します。しかし、決して引っ張ってはいけません。動線は非常にもろい部分なので、引っ張ったり圧力をかけたりすると傷がついてしまいます。上手に修理するためにも銅線の扱いには十分に注意してくださいね。そして、古い電源プラグや修理できなかった電源コードは正しい方法で処分していきましょう。