iPadの処分方法は? 処分する前にチェックしておきたい注意点も紹介

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「iPadは何ゴミになるのか」「お得に処分できる方法はあるのか」など、iPadの処分で悩んでいる方は多いでしょう。 iPadはPCリサイクル法の対象品目になっているため、正しい方法で処分する必要があります。また、データ消去など処分までにやるべきこともあるので、しっかりと把握しておかなければなりません。

そこで、本記事では、iPadの処分方法や注意点などについて詳しく説明します。

  1. iPadの寿命はどのくらいか?
  2. iPadはゴミとして処分できるのか?
  3. iPadを処分する方法は?
  4. iPadを処分する際の注意点
  5. iPadの処分に関してよくある質問

この記事を読むことで、iPadの寿命や処分時のポイントも分かります。悩んでいる方はぜひチェックしてください。


1.iPadの寿命はどのくらいか?

まずは、iPadの寿命をチェックしておきましょう。

1-1.平均寿命は約3~5年

iPadの平均寿命は約3~5年といわれています。使用頻度や使い方によって異なりますが、Appleからの公式発表によると、iPadOSを搭載したデバイスの耐久年数は3年です。ただ、この3年は目安の1つですので、3年以上が経過しても使い続けられるとAppleの環境ポリシーに記載されています。つまり、1人のユーザーが使用した場合の耐久年数は3年だとしても、使い方によっては3年以上使い続けることができるというわけです。

1-2.修理対応期間とアップデート対象期間

iPadの寿命には、修理対応期間とアップデート対象期間も関係しています。本体そのものの寿命には関係していませんが、修理対応期間がいになると必要な部品がそろわなくなってしまうので買い換えることになるでしょう。Appleの修理対応期間は5年となっています。そのため、5年を目安にiPadを買い換える方も多いのです。また、iPadOSのアップデート対象期間は8年程度となっています。8年程度は最新バージョンのiPadOSが使用できますが、期間外になってしまうとウィルスなどの脅威にさらされてしまうので注意が必要です。

1-3.寿命が近づくと起こる症状

iPadの寿命が近づくと、以下のような症状が目立ち始めるようになります。

  • バッテリーの消耗が異常に早くなる
  • ディスプレイに表示されない
  • 最新のiPadOSにアップデートできない
  • 最新アプリが重い・クラッシュする
  • ストレージの容量が常に不足している
  • ボタンの反応が悪い

ほかにも、利用したいゲームやアプリがあるのにスペック不足でできない場合は買い換えのタイミングといえるでしょう。使いづらい状態だとストレスになるため、新しいiPadに買い換えることをおすすめします。

2.iPadはゴミとして処分できるのか?

ここでは、iPadはゴミとして処分できるのか解説します。

2-1.PCリサイクル法の対象品目

iPadはPCリサイクル法の対象品目になっているため、自治体収集のゴミとして捨てることはできません。ゴミ捨て場に放置すると不法投棄とみなされる恐れがあるので注意してください。なお、PCリサイクル法とは、パソコンやタブレットなどに含まれている貴重な資源をリサイクルするための法律です。ゴミとして捨てるのではなく、リサイクル・リユースを徹底することで資源を無駄にしません。貴重な資源を再利用するためにも、PCリサイクル法に基づいて正しく処分することが大切です。

2-2.小型家電リサイクル法の対象品目になっていることも

自治体によっては、小型家電リサイクル法の対象品目にiPadといったタブレットが含まれているケースもあります。小型家電リサイクル法とは、スマホ・携帯電話・小型ゲーム機など小型家電に含まれている資源をリサイクルするための法律です。全国で制定されているわけではなく、各自治体によってルールが定められています。後ほど【3.iPadを処分する方法は?】で詳しく説明しますが、まずはお住まいの地域で小型家電リサイクル法が実施されているか確認してください。

3.iPadを処分する方法は?

ここでは、iPadを処分する方法について説明します。

3-1.Appleのサービスを利用する

iPadを処分する方法として、AppleのPCリサイクルプログラムサービスを利用する方法があります。このサービスは、使わなくなったデバイスをAppleが下取りしてくれるサービスのことです。新しいデバイスの購入を検討している方にとっては、PCリサイクルプログラムを利用することで安く購入できます。また、下取りの対象にならないデバイスでもAppleでは無料で回収が可能です。Appleのホームページから申し込みができるほか、直接Appleストアへ持ち込むこともできます。直接持ち込む場合は事前予約が必要になる可能性もあるので、まずは近くのAppleストアをチェックしてみてください。

3-2.小型家電の回収ボックスに投かんする

お住まいの地域で小型家電リサイクル法が実施されている場合、小型家電の回収ボックスにiPadを投かんするだけで処分できます。小型家電の回収ボックスは、公共施設や家電量販店などに設置されているところがほとんどです。ただし、投かんできるサイズが決まっているため、事前にチェックしておく必要があります。自治体のホームページで小型家電リサイクル法が実施されているか、実施されている場合はどこに回収ボックスがあるのか確認してみてください。

3-3.買取専門業者・リサイクルショップに売る

まだ正常に使える状態なら、iPadを買取専門業者やリサイクルショップに売る方法があります。iPadは中古市場においても需要があるので、高く買い取ってもらえる可能性があるでしょう。特に、発売されてから年月が経過していない最新モデルや未使用品・新品などは高価買取が期待できます。まだ使えるのに捨てるのはもったいないので、特に買い換えの予定もなければ買取専門業者やリサイクルショップに査定を依頼してみてください。

3-4.ネットオークション・フリマアプリに出品する

自分でiPadを売りたい場合は、ネットオークションやフリマアプリを利用する方法があります。ネットオークションやフリマアプリは、自分で金額を決めて出品できるのが大きな特徴です。買取専門店やリサイクルショップで売れなかったiPadでも、落札される可能性はあります。すぐに落札されるとは限りませんが、どうしても売りたい方はネットオークションやフリマアプリを利用してみてはいかがでしょうか。

3-5.不用品回収業者に依頼する

iPad以外にも処分したいものがあれば、まとめて回収してもらえる不用品回収業者に依頼するのも方法の1つです。不用品回収業者のメリットは、不用品を一気に処分できる点でしょう。不用品の量が増えるほど処分費用はかかりますが、不用品回収業者の中にはお得な料金で処分できるところもあります。
また、パソコン・タブレット・スマホなど無料回収を行っている業者に依頼するのも選択肢の1つです。「無料回収業者に依頼するとトラブルになるのでは?」と不安な気持ちになりがちですが、無料回収の理由がホームページ等にしっかりと記載している業者なら安心して依頼できます。たとえば、無料回収を行っているパソコン処分本舗の場合、回収したパソコンをリユース品として再活用したり、リユースできないパソコンも修理用パーツとしてリサイクルしたりしているので回収コストがかかりません。無料相談も受けつけていますので、iPadの処分でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

4.iPadを処分する際の注意点

ここでは、iPadを処分する際の注意点について解説します。

4-1.データを完全消去する

iPadを処分する前に、データを完全消去しておかなければなりません。データを消去せずにそのまま処分する方はいますが、iPadには使用したアプリ・撮影した写真や動画・個人情報・くれ十tカード情報などのデータが含まれています。これらのデータが外部へ流出し、悪用される恐れがあるので気をつけなければなりません。大事な情報が含まれているからこそ、処分前にiPadのデータを完全消去することが大切です。

4-1-1.消去専用ソフトを使う

iPadを買取に出したり、まだ使える状態だったりするものは消去専用ソフトを使ってデータを削除するといいでしょう。iPadのデータは初期化することで消去できますが、初期化だけだとデータが復元されてしまう恐れがあります。復元されないようにするためにも、消去専用ソフトでデータを完全消去してください。なお、消去専用ソフトはパソコンショップや家電量販店などで購入できます。

4-1-2.物理的に破壊する

iPadが壊れている場合は、物理的に破壊する方法があります。データを記録しているHDDの部分を破壊することで、データを読み取れなくする方法です。カナヅチやカッターなどを使うことになりますが、破片が飛び散ってケガをする恐れがあるので注意しましょう。

4-1-3.業者にデータ消去を依頼する

自分でデータを消去するのが不安な方は、業者にデータ消去を依頼するのがおすすめです。回収業者の中には、データ消去サービスを受けつけているところがあります。専用の機械を使ってデータを消去してくれるので、安心してiPadが処分できるでしょう。

4-2.iCloudなどからサインアウトする

iPadを処分する前にやってほしいのが、iCloudなど各種サービスからサインアウトすることです。iCloudやiTunes、App StoreなどApple関連のサービスはたくさんあります。それぞれのサービスを利用する際はサインインすることになるため、サインアウトをしてiPadを手放さなければなりません。ちなみに、iCloudからサインアウトをすれば、ほかのApple関連サービスからもサインアウトできます。iCloudからサインアウトする手順は、下記のとおりです。

  1. ホーム画面から「設定」をタップする
  2. 1番上に表示されている「ユーザー名」をタップする
  3. 下へとスクロールしていくと「サインアウト」と赤字で書かれた場所をタップする
  4. Apple IDのパスワードを入力するとサインアウトが完了

5.iPadの処分に関してよくある質問

iPadの処分に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.バッテリーの寿命は何年か?
A.iPadのバッテリーは3年が寿命です。使用年数よりも充電回数がバッテリーの寿命に関係します。充電回数が増えるほどバッテリーが消耗するため、できるだけiPadを長く使いたい方は充電回数を減らすことがポイントです。特に、休息充電はバッテリーに負荷がかかるので避けましょう。

Q.売却前にチェックしておきたいポイントは?
A.おおよその買取額を確認することです。できるだけ、高く売りたい方は複数の買取業者に無料査定を依頼するといいでしょう。ネットでは10社にまとめて査定を依頼できる一括査定が可能なサイトもあります。複数の業者に無料査定を依頼すれば、より高値がついた店舗で買い取ってもらえるはずです。

Q.費用をかけずにiPadを手放す方法は?
A.欲しがっている人に譲る方法があります。ちょっとした不具合が出ていても、iPadを譲り受けてくれる人が近くにいる可能性もあるでしょう。iPadは人気製品ですので、なかなか買えない方にとっては嬉しいものです。譲り先が見つかればiPadの処分費用はかかりませんし、再利用してもらえるので地球環境にもいいでしょう。

Q.iPadを高く売るポイントは?
A.元箱・取扱説明書・ライトニングケーブル・専用ACアダプターなどの付属品を全部そろえることです。なるべく購入時の状態にしておいたほうが高値で売れる可能性があります。特に、Appleのデバイスは中古市場でも需要が高いので、付属品はそろえておきたいところです。

Q.ネットオークションやフリマアプリを利用する際の注意点は?
A.商品写真は細部まで掲載することが大切です。iPadにちょっとした傷がついている場合でも、どんな傷がついているか分かるように詳細の写真を掲載しましょう。後で落札者とトラブルにならないためにも、より詳しく鮮明に説明することが注意しておきたいポイントです。

まとめ

iPadには貴重な資源が含まれているため、リサイクルが徹底されています。Appleのリサイクルサービスを利用したり、自治体の小型家電リサイクル法に基づいて回収ボックスに投かんしたりするなどして処分しましょう。また、回収業者の中には無料回収を行っているところがあります。無料回収の理由がしっかりとホームページ等に記載されている業者なら、安心して依頼できるでしょう。パソコン処分本舗では回収したものを自社でメンテナンスし再販しているので、iPadの処分でお悩みの方はぜひ一度ホームページをチェックしてください。