会社の大掃除をスムーズに終わらせる! 上手な段取り・方法教えます!

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大掃除は、普段はできない場所の整理整頓をするだけではなく、新年を気持ちよく迎えるためにも欠くことができません。しかしながら、家庭の大掃除でも大変なのに、会社は人数やものが多いのでさらに手間がかかります。難易度は、オフィスの規模や社員の人数にもよりますが、段取りを組んで進めることが必要です。そこで、会社の大掃除をどうしようかとお悩みの人に向け、スムーズな掃除方法・チェックリスト・不用品の上手な処分方法などをご紹介しましょう。

  1. 会社の大掃除について
  2. 会社の大掃除の方法について
  3. 会社の大掃除チェックリスト
  4. 大掃除で出た、不用品の処分方法
  5. 会社の大掃除〜よくある質問〜

この記事を読んでいただくことで、会社の大掃除を成功させるポイントやコツがおわかりいただけます。ぜひ、お役立てくださいね。


1.会社の大掃除について

職種やオフィスの規模によっても異なりますが、会社の大掃除は大変です。段取りよく進めるためにも、最初に「大掃除の基本」を学んでおきましょう。

1-1.大掃除の必要性

一般的に大掃除は年に1度、12月の後半に行います。お正月休みに入る前に、家・社内を掃除して整理整頓、不用品を処分してすっきりとした気分で新年を迎えるのが目的です。しかしながら、大掃除の目的は、実はそれだけではありません。会社の大掃除を行うことによって以下の効果が期待できるのです。

  • 会社のじゅう器や備品などの異常に気がつくので早めに修理・修繕ができる
  • 会社のじゅう器や備品などに愛着を感じ大切に扱うようになる
  • 社員同士のチームワークや連帯感が高まる
  • 仕事へのモチベーションやモラルが高まる

年に1度の大掃除で「自分たちの働く環境を見直す」ことは、会社の業績向上にもつながるのです。

1-2.大掃除の大変な点

前項でご説明したように、会社の大掃除は社内がきれいになるだけではなく「間接的な効果も得られる」というメリットがあります。けれども、家庭の大掃除とは異なり大変な点もたくさんあるのです。段取りを組むときには、以下の点を念頭に置きましょう。

  • 仕事と同時進行しなければならない
  • 部署によっては仕事をしている人もいるため、全員が掃除に参加できない
  • じゅう器や備品が多いので手間がかかる
  • 大掃除中にも電話や来客があり、はかどらない
  • 大掃除をする場所や担当などを決めてスケジュール表を作らないと進まない
  • たくさんの不用品が出るのでゴミの仕分けや処分が大変

1-3.大掃除する場所

大掃除をする場所は、会社の業種や規模によって異なるでしょう。一般的には以下の場所があります。

  • 会社周辺(外の通路や駐車場など)
  • 玄関や裏口
  • 階段・エレベーター・エスカレーター
  • 受付
  • 応接室や会議室
  • キッチンや給湯室
  • トイレや洗面所
  • オフィス
  • 倉庫
  • ロッカールームや更衣室

それぞれの場所の床を掃くだけではなく、棚やロッカーなど「収納スペース」に入っている不用品も処分してから内部のふき掃除もしましょう。また、普段は掃除をしない、窓ガラス・照明・エアコン・壁の額・換気扇など「高い位置」にあるものもきれいにする必要があります。

2.会社の大掃除の方法について

会社の大掃除は、早く終わらせるためにも段取りよく進める必要があります。そのためにも、準備や計画はおこたらないようにしましょう。必要なアイテムや順番、コツなどをご紹介します。

2-1.会社の大掃除で用意するもの

大掃除に必要なアイテムを当日に買いに行くのは時間の無駄です。遅くても、前日までに用意しておきましょう。

2-1-1.掃除に使うアイテム

  • ぞうきんとバケツ
  • ホコリ取り用の、シートを交換できるワイパー
  • ほうきとちりとり
  • 窓・床・キッチン・トイレなどの各種洗剤
  • 細かい場所を掃除するためのブラシ
  • 床用のモップやワックス

2-1-2.整理整頓に使うアイテム

  • ダンボール(ものを整理したり不用品などを入れたりする)
  • ガムテープ
  • 大小のゴミ袋
  • ハサミやカッター
  • 油性のマジック(ダンボールの表に収納物の名称を書く)
  • ひも(不用な雑誌や新聞紙などをしばる)
  • 輪ゴム

2-1-3.そのほか

大掃除のときに「重宝した」という声が多いアイテムをご紹介します。

  • 軍手や布手袋(ケガ防止)
  • 薄いポリエチレンなどの使い捨て手袋(洗剤での手荒れ防止用)
  • ハンドクリーム
  • エプロン
  • マスク

2-2.大掃除の順番

会社の場合、部署によっては大掃除の日に仕事をしている人もいます。掃除をする順番は、オフィスから遠いところから始めて、デスク周りなどは最後にしてください。

掃除の順番例を挙げましょう。

  1. 会社の外(通路や駐車場など)の掃き掃除
  2. 玄関の掃き掃除やガラス磨き
  3. げた箱やスリッパ入れの整理整頓
  4. 応接室や倉庫
  5. キッチンや給湯室の掃除(換気扇や冷蔵庫の中も忘れずに)
  6. オフィス内(書類棚やデスクの整理整頓)
  7. 個々のデスク(パソコンや机の引き出しの中など)

2-3.大掃除のコツ

知っておくと役立つ大掃除のコツをご紹介します。

2-3-1.担当表とチェックリストを作る

会社の大掃除は、無計画にスタートすると効率が悪くなります。面倒でも最初にきちんとチェックリストを作りましょう。また、誰がどの場所の担当かを決めて表を作ることも大切です。また、大まかなスケジュールも決めておきましょう。年末は、ゴミ収集日が通常と変更になることもあるので事前に確認が必要です。

2-3-2.最初にゴミと不用品を捨てる

最初にゴミを集めて捨てます。次に不用品をまとめましょう。古い雑誌や新聞・書類・資料・備品など、使わないものは思いきって処分します。可燃・不燃・資源などと書いたダンボールや大きなゴミ袋を用意して、どんどん入れてください。また、「保留」のダンボールも用意して、処分に迷うものを一時的に入れましょう。ひとつひとつ手に取って迷うよりも、箱にまとめておき、後でどうするか考えたほうが効率的です。

2-3-3.高い場所から低い場所へ

ホコリは舞い上がってから下に落ちます。そこで、掃除をするときには高い場所から始めるのがポイントです。天井の照明についているホコリや汚れを落とし、窓枠や窓ガラスを掃除し、棚などのホコリを取り、最後に床の掃き掃除をします。

2-3-4.普段見えない場所を忘れずに

大掃除のときは、普段見えない場所をきれいにすることが大切です。コピー機や棚など大きなじゅう器の裏・パソコンやキーボードの裏、デスク下の配線やコンセントなども忘れずに掃除をしてください。

2-4.社員で掃除できないところについて

ビルの大きな窓や高い場所にある出窓、壁面や天井、広いオフィスのフロアーカーペットなどは、素人が掃除をするのが難しい場所です。そのような場所は、オフィス清掃業者に依頼したほうがいいでしょう。さまざまな清掃業者があり、得手不得手があるので自分の会社にあったところを慎重に選んでください。

2-5.注意点

オフィス清掃業者に依頼するときは、どの部分を業者に頼み、どの部分を自分たちで行うかを最初に決めてから業者探しをするほうがおすすめです。業者の得意分野に合わせて、複数社に依頼すると経費がかかります。「絶対に自分たちだけではできない部分だけ依頼する」など、計画的に依頼しましょう。事前に見積もりを依頼することも忘れないでください。年末は、清掃業者の繁忙(はんぼう)期なので依頼は早めにしたほうがいいでしょう。

3.会社の大掃除チェックリスト

掃除をする前にチェックリストを作りましょう。会社によって詳細は異なるので基本的なものをご紹介します。自社に合わせてアレンジしてください。

  • 会社の外の道路
  • 会社の駐車場
  • 玄関:ドア・たたき・看板・インターホン・ポスト・スリッパ入れ・観葉植物など
  • 応接室:応接セット・棚・絵画などの額・照明・観葉植物・窓・床など
  • キッチンや給湯室:ガスコンロ・電子レンジ・コーヒーメーカー・食器棚・シンク・給湯器・冷蔵庫・換気扇・床など
  • トイレや洗面所:便座・便器・洗面台・洗面ボウル・洗面台の収納・排水溝・鏡・窓・照明など
  • 廊下や通路:床・壁・照明など
  • オフィス:床・窓・書類棚などの収納・デスク周り・パソコン・コピー機などの裏・窓・照明など
  • ベランダ:床・植木類・窓など
  • 倉庫:床・棚・照明など
  • ロッカールームや更衣室:ロッカーの中や床・窓・換気扇など

4.大掃除で出た不用品の処分方法

会社の大掃除をすると、大量のゴミや不用品が出ます。それらの処分はどのようにすればいいのでしょうか。上手な処分方法をご紹介します。

4-1.処分の前にすること

まずは、ゴミと不用品を1か所に集めます。それから、可燃・不燃・資源・小型家電リサイクル法対象品(※)・粗大ゴミに仕分けをしてください。「2-3-2.最初にゴミと不用品を捨てる」でご紹介したように、処分に迷うものはその場で考えていると作業が中断してしまいます。ひとつにまとめて、時間を置いてからまた考えるようにしましょう。

※小型家電リサイクル法対象品:平成25年からスタートした小型家電リサイクル法により、「小型家電」は自治体などが回収しリサイクルすることになりました。自治体によって、回収する品目や回収方法は異なるので事前にお問い合わせください。

4-2.古いパソコンなどを処分する場合は

会社によっては、古いパソコンなどの処分にお困りのところもあるでしょう。パソコンは粗大ゴミに出すことはできません。資源有効利用促進法に基づき、パソコンメーカーが回収・リサイクルをするのです。メーカーによっても詳細は異なりますが、申し込みをするとリサイクル費用などの見積書が送られてくるので料金を支払って回収してもらいます。各メーカーのホームページでは「法人用パソコンの回収」の案内をしていますので、詳細はそちらをご確認ください。

4-3.無料でパソコンや不用品を処分する方法

パソコンは、リサイクルを行っている不用品回収業者に回収を依頼できます。「パソコン処分本舗」では、パソコンや液晶モニターなどを無料回収する会社です。個人のお客さまはもちろんのこと、会社やオフィスで使用していたパソコンも無料回収しています。

パソコン以外の不用品(家電やオフィス家具ほか回収対象製品)も同時に回収するので、大掃除で処分したいものが出たときに便利です。また、メーカーにパソコン回収を依頼する前には、データを自分で消去しなければなりません。「パソコン処分本舗」ではデータ消去も請け負っています。専用機器で確実にデータを消去し、データ消去証明書も無料で発行しますので安心です。ぜひこちらの、法人向けのお得なサービスで詳細をごらんください。

5.会社の大掃除〜よくある質問〜

会社の大掃除について、よくある質問をご紹介しましょう。

Q.大掃除の計画を立てるときに大切なことは何ですか?

A.まずは、自治体のゴミ収集日を確認してから掃除の日を決めましょう。特に、12月は粗大ゴミの回収が混み合います。自分たちの都合のいい日に回収してもらえるわけではないので早めに申し込みをしましょう。

Q.12月はオフィスクリーニング業者の繁忙(はんぼう)期ですか?

A:一般的には12月の中旬〜下旬は、クリーニングの依頼が集中します。繁忙(はんぼう)期をずらして11月や1月に申し込むと「早割」や「遅割」などのサービスを行っている業者もあるのでお得です。大掃除の計画を立ててから依頼しましょう。

Q.不用になった古いパソコンや周辺機器などがたくさんあります。1度に処分する方法はあるでしょうか?

A.「パソコン処分本舗」では、古いパソコンを無料回収しています。パソコン以外にも、プリンターなど不用な機器があれば一緒に回収するのでお気軽にご利用ください。また、パソコン内のデータは、専用の機器で完全に消去し情報漏洩(ろうえい)を確実に防ぎ、データ消去証明書も無料で発行しています。詳細はこちらをごらんください。

Q.大掃除の日を決めても、仕事の部署によって掃除に参加できる人とできない人がいます。 平等にスケジュールを決めたいのですがいい方法はあるでしょうか?

A. 大掃除を1日で終わらせず、3日くらいに分けて行いましょう。社員も3つの班に分けてください。そして、以下のように場所を分担して掃除しましょう。

  • 1日目の班:ゴミと不用品の仕分けと窓の掃除
  • 2日目の班:収納場所や棚などの掃除
  • 3日目の班:床やオフィス家具の裏・下などの掃除

「2-2.大掃除の順番」でご紹介したものを、日にちと人数を分けて行うようなイメージです。自分たちの会社に合ったアレンジをしながら、上手にスケジュールを組みましょう。

Q.机の中の整理整頓を上手に行う方法を教えてください。

A.「2-3-2.最初にゴミと不用品を捨てる」でご紹介した方法をデスクの整理整頓にも当てはめましょう。

  1. 「必要」「不用」「保留」と書いたダンボールを3つ用意
  2. 引き出しの1番上に入っているものから順番に、仕分けしつつそれぞれの箱に入れる
  3. 「不用」の箱に入れたものはゴミに出す
  4. 「保留」に入れたものはいったん机の下などに置き、1週間ほどしたらまた見直し「必要」「不用」に分ける
  5. 「必要」の箱に入れたものを、引き出しに整理しながら戻す

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。会社の大掃除を段取りよく進める方法がおわかりになったかと思います。大掃除は、家庭で行うのも大変なのに、ましてや会社となるとさらに大変です。スムーズに終わらせるためには、面倒なようでもスケジュールを立てて計画的に進めることが大切になります。また、会社の大掃除ではゴミや不用品が大量に出るのでそれらの処分方法も大掃除の前に考えておくことが大切でしょう。大量の不用品を自治体のルールに従って仕分けし収集場に出すのが大変な場合は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。古いパソコンなどの処分にお困りの場合は、無料で回収する「パソコン処分本舗」にぜひご相談ください。