小型家電リサイクル法とは?対象品目とパソコン・家電を無料で捨てる賢い方法

「引き出しの奥から、昔使っていたガラケーやデジカメが出てきた」
「壊れたゲーム機や大量のケーブル、燃えないゴミで捨てていいの?」

大掃除や引っ越しの際、意外と困るのがこうした「小型家電」の処分です。適当に捨てようとすると、「小型家電リサイクル法」という法律の存在を知り、「違反したらどうしよう」「分別が難しそう」と手が止まってしまう方も多いのではないでしょうか。

実はこの法律、資源を大切にするための良いルールなのですが、自治体によって回収品目や出し方がバラバラで、非常に分かりにくいのが難点です。

この記事では、一般の方が知っておくべき小型家電リサイクル法の基本と、法律の複雑なルールを気にせず、パソコンも小型家電もまとめてスッキリ処分できる「賢い方法」について解説します。

  1. 小型家電リサイクル法とは?(なぜ必要なのか)
  2. 「これって対象?」処分に迷う品目リスト
  3. 【比較】自治体回収 vs 宅配回収サービスのメリット
  4. 一番面倒な「パソコン」と「小型家電」を一気に捨てる裏ワザ
  5. データ消去の落とし穴と安全な捨て方
  6. まとめ

この記事は次のような方におすすめです

  • 小型家電リサイクル法の基本をサクッと理解したい方
  • 自治体の回収ボックスに入らない家電の捨て方に困っている方
  • パソコンと周辺機器を、分別せずにまとめて処分したい方

1.小型家電リサイクル法とは?(なぜ必要なのか)

「小型家電リサイクル法(使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律)」は、2013年にスタートした法律です。難しそうな名前ですが、目的はシンプルに言えば「都市鉱山の発掘」です。

私たちが普段使っているスマホやゲーム機の中には、金・銀・銅などの貴金属や、レアメタルと呼ばれる貴重な資源が含まれています。これらをただの「ゴミ」として埋め立てるのではなく、回収して「資源」としてリサイクルするために作られたルールです。

私たちに罰則はあるの?

この法律は主に自治体や事業者に回収体制の整備を求めるもので、一般家庭のゴミ出しに対して直接的な罰則規定があるわけではありません。しかし、無許可の業者に渡して不法投棄されたり、環境汚染につながったりするリスクを防ぐため、正しいルートで処分することが強く求められています。

2.「これって対象?」処分に迷う品目リスト

「小型家電」という名前ですが、実際にはかなり幅広い電気製品が対象です。ただし、自治体によっては「回収ボックスの投入口(例:30cm×15cm)に入るものだけ」といったサイズ制限があるため注意が必要です。

一般的に対象となるもの(資源性が高いもの)

  • 通信機器: 携帯電話、スマートフォン、PHS
  • 撮影機器: デジタルカメラ、ビデオカメラ
  • 音響機器: デジタルオーディオプレーヤー、ポータブルラジオ
  • PC周辺機器: HDD、USBメモリ、ケーブル類
  • その他: ゲーム機、電子辞書、電卓、ACアダプター

対象外、または扱いが難しいもの

  • 大型家電: テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン(これらは「家電リサイクル法」の対象で、有料処分が必須です)
  • 乾電池・充電池: 多くの自治体で、本体から取り外して別回収にする必要があります。
  • パソコン本体: ここが最も複雑です。小型家電リサイクル法の対象とする自治体もあれば、メーカー回収(資源有効利用促進法)を案内する自治体もあり、対応が分かれます。

3.【比較】自治体回収 vs 宅配回収サービスのメリット

小型家電リサイクル法に基づき、私たち消費者が利用できる処分方法は大きく分けて2つあります。「自治体の回収」と、国の認定を受けた事業者による「宅配回収」です。

自治体の回収ボックス(公共施設や家電量販店)

市役所やスーパーなどに設置されたボックスに入れる方法です。

  • メリット: 買い物ついでに無料で捨てられる。
  • デメリット: 投入口が小さく、ノートPCや大きめのキーボードが入らないことが多い。また、設置場所まで持っていく手間がかかる。

認定事業者による「宅配回収」

国の認定を受けた民間業者が、宅配便で回収する方法です。

  • メリット: 自宅まで集荷に来てくれる。サイズ制限が緩く、段ボールに詰め放題で送れることが多い。
  • デメリット: 業者によっては送料や回収料金がかかる場合がある。

「ボックスに入らない」「量が多い」「持っていくのが面倒」という場合は、宅配回収の方が圧倒的に楽です。

4.一番面倒な「パソコン」と「小型家電」を一気に捨てる裏ワザ

小型家電の処分で一番の悩みどころは、「パソコンはどうするの?」問題です。
パソコンは別の法律(資源有効利用促進法)が絡むため、自治体の回収ボックスに入れられないケースが多く、メーカーに回収依頼すると手続きが煩雑です。

そこで活用したいのが、「パソコン処分本舗」の無料宅配回収サービスです。

「パソコン処分本舗」なら分別不要で無料回収

弊社は、小型家電リサイクル法の認定事業者と提携しており、パソコンだけでなく周辺機器や小型家電もまとめて回収しております【注1】。

メリット1:パソコンと同梱なら「何でも」無料

ここが最大のポイントです。不要なパソコン(古くても壊れていてもOK)が1台でもあれば、同じ箱に入れた小型家電(ゲーム機、デジカメ、ケーブルの束など)も、送料無料(着払い)でお送りいただけます。
「これは小型家電?燃えないゴミ?」と悩む必要がなく、箱に詰め込むだけで片付きます。

メリット2:手続きがシンプル

面倒な事前登録や、リサイクル券の購入は不要です。段ボールに詰めて、ヤマト運輸に着払いで集荷依頼をするだけ。自宅から一歩も出ずに処分が完了します。

> パソコンと一緒に小型家電も無料処分「パソコン処分本舗」

5.データ消去の落とし穴と安全な捨て方

小型家電を捨てる際に忘れてはいけないのが「個人情報」です。
スマホやパソコンはもちろん、デジタルカメラやカーナビ、ゲーム機にも個人情報は残っています。

自治体のボックスは「自己責任」

自治体の回収ボックスは、鍵がかかっているものが多いですが、投入した後に盗難されるリスクがゼロとは言い切れません。また、自治体側でデータ消去を行うわけではないため、事前にご自身で完璧に消去する必要があります。

プロに任せる安心感

一方、「パソコン処分本舗」では、回収した機器のデータ消去を徹底しております。
政府機関も採用する物理破壊や磁気破壊などの方法でデータを消去するため、電源が入らない壊れた端末でも情報漏洩の心配がありません。
「消去のやり方が分からない」という方は、プロに任せるのが一番安全です。

6.まとめ|小型家電リサイクル法を理解すれば処分は難しくない

小型家電リサイクル法は、貴重な資源を守るための大切な法律ですが、そのルールに縛られて「捨てられない」となっては本末転倒です。

  • スマホや電池など小さいもの: お近くの自治体回収ボックスへ。
  • パソコン、ゲーム機、大量のケーブル類: まとめて「パソコン処分本舗」へ。

このように使い分けるのが、最も賢い処分方法です。
特に、家に古いパソコンが眠っているならチャンスです。それを処分するついでに、家中の小型家電を同じ箱に詰めて送ってしまいましょう。
法律や分別に悩む時間を節約して、お部屋をスッキリさせてくださいね。

パソコン処分本舗の公式サイトはこちら

出典

【注1】環境省「小型家電リサイクル法 〜法律の概要・関係法令〜」