壊れたパソコンの正しい捨て方とは? 気を付けるべき3つのポイント

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形あるものは、最後には必ず壊れてしまうものです。壊れたものは捨てなくてはなりませんが、特にパソコンのように大きく、燃やすこともできない家電を処分するのは難しいもの。ここでは壊れたパソコンをなかなか処分できない方のために、壊れたパソコンの廃棄方法をご紹介します。

  1. 壊れたパソコンを処分する方法
  2. 処分前にチェックするべき3つのポイント
  3. 処分を依頼する際の注意点

1.壊れたパソコンを処分する方法

資源有効利用促進法により、壊れたパソコンはそのままゴミとして処分するのではなく、回収し再利用することが義務づけられています。「とにかく不燃物に出せばいい」というわけではありません。ここでは処分する方法をいくつかご紹介していきましょう。

1-1.メーカーに送りつける

資源有効利用促進法にそのまま従うのなら、壊れたパソコンはメーカーに回収してもらうのが最も基本的な処分方法です。どんなパソコンでも本体にメーカーのロゴが記載されているはずなので、メーカーを特定するのは難しくないはず。メーカーのホームページを見れば、処分方法を確認できるでしょう。

たいていは、メーカーに壊れたパソコンを廃棄したい旨を伝えると、発送用伝票が送られてきます。壊れたパソコンをダンボールにこん包し、伝票を張ってメーカーに送付すれば処分完了。法律に基づく回収なので確実なうえ、基本的にお金もかかりません。

問題は、連絡から発送用伝票が送られてくるまでに1週間はかかるということ。そして、「PCリサイクルマーク」がついていない、古いパソコンの場合は処分が有償になってしまうということです。

1-2.自治体に回収してもらう

自治体は日常的にパソコンの回収を行っているわけではありませんが、期間や場所を限定してパソコン回収を行うことがあります。休日などにどこか広い施設を開放して「壊れたパソコンや使っていないパソコンがある人は持ってきてください。無料で回収いたします」と告知を行うのです。

また、パソコンのみならず、ほかの家電も一緒に回収してくれる場合があります。一度に不要品を処分できるので、便利なサービスだといえるでしょう。 ただし、こうした回収イベントは常時開いているわけではないので、「いつでも好きなときに捨てられる」というわけではありません。

また、不要品は自力で回収場所に運ばなくてはならないため、少なからず手間もかかります。

1-3.パソコン回収業者に依頼する

不要なパソコンや家電の回収を専門にしている業者もいます。パソコン内部で使われている希少な金属や、各パーツを再利用して利益をあげているため、無料でパソコンを引き取ってくれるのです。こうした業者に依頼するのもいいでしょう。 いつでも回収を依頼できるうえに、パソコンだけでなくほかの家電もまとめて引き取ってもらうことができます。

しかし、あちらが「利益にならない」と判断したものは回収を断られる可能性もあるので注意しましょう。珍しいケースですが、古い家電などでまれに回収を断られる場合があります。

2.処分前にチェックするべき3つのポイント

処分方法を決めても、慌てて処分しようとしてはいけません。パソコンを廃棄する前に最低限チェックしなければならないことがあるのです。

2-1.PCリサイクルマークの有無

平成10年3月以降の作られたパソコンには、「PCリサイクルマーク」がついています。PCリサイクルマークは、資源有効利用促進法に基づく表示で「このマークがついている製品はメーカーが無償で回収しますよ」という印です。

逆にいえば、PCリサイクルマークがついてないパソコンをメーカーに回収してもらうときは有償処分になってしまうということになります。PCリサイクルマークはノートパソコン、デスクトップパソコンの本体およびディスプレイについているので、よく見ておきましょう。

2-2.標準付属品も一緒に処分してしまおう

標準付属品とは、「パソコンの購入時にセットでついていた付属品」のことです。対称となるのはマウス・キーボード・スピーカー・ケーブルの4種類。壊れたパソコンと一緒にセットで回収してもらえます。

標準付属品を忘れてしまうと、またあとでパソコンとは別に捨てなくてはならなくなるので注意。まとめて捨てるのを忘れないようにしましょう。

2-3.データの消去方法を考えておく

 壊れたパソコンは、単に動かなくなっただけで、「中のデータは無傷」ということも十分にあります。

パソコンに詳しい人なら、データを取り出すことも可能なので、パソコンを廃棄する際はデータを消去してから廃棄しなくてはなりません。データ消去を自分でやるか、処分業者に任せるかは自由ですが、方法は考えておきましょう。

3.処分を依頼する際の注意点

壊れたパソコンの処分方法を決めたら、次はいよいよ依頼する段階です。「あとは全部業者に任せて終わり」と行きたいところですが油断はなりません。最後に「依頼する際の注意点」について考えてみましょう。

3-1.証明書が欲しい場合は申し込んでおこう

郵送で処分してもらう場合、申込者は自分の目でパソコンが壊されるところを確かめられるわけではありません。もしかすると手違いでデータ消去が行われず、大切なデータが第三者の手へとわたってしまう可能性もあります。 そうした心配があるなら、データ消去やリサイクルが「確かに行われた」という証明書を発行してもらいましょう。

なお、証明書の発行は優勝になる場合があるので注意が必要です。すべての業者がそうした証明書発行サービスを手がけているわけではないので、業者選びの段階から気をつけておきましょう。

3-2.業者の評判をネットでチェック

仮に証明書をもらったとしても、業者そのものに悪意がある場合、情報漏えいを防ぐことは困難です。とはいえ、依頼する業者の信頼度を自力で見抜くのは簡単ではありません。

そこで、依頼の前にその業者が本当に信頼できる業者かどうか、ネットで評判を確かめておきましょう。「ネットの情報は玉石混交」とよくいわれますが、もし情報漏えい事件などがあればニュースになり、大きく騒がれているはず。逆によい評判が多ければ「信頼できる業者」とみなしていいでしょう。

3-3.送るパソコンは慎重にこん包しよう

最後の注意点は、「送付するパソコンのこん包方法」です。

「壊れているんだから、そんなに慎重にこん包しなくても大丈夫では?」と思った方も、油断は禁物。パソコンは大きく、重さあるものです。しっかりとこん包しなくては、配送中にダンボールの中でパソコンが動き、思わぬ事故につながってしまうことも。

また、回収されたパソコンのパーツはリサイクルされるため、できるだけ傷つかないほうが価値を保つことができます。処分してしまえば、壊れたパソコンがどうなろうが自分に直接関係することはありません。しかし、これからも同じ業者を利用する可能性がある以上、「いい客だ」と思われたほうがなにかとプラスです。

「慎重にこん包する」といっても、特別な技術はいりません。専用のこん包材なども買う必要はなく、丸めた新聞紙を隙間に埋めていくだけで十分です。ただ、ディスプレイは特に配送中、割れてしまいやすいものなので、表面にダンボールを当て、ビニールひもで縛っておくといいでしょう。

まとめ

今回は、壊れたパソコンの処分方法がわからず、困っている方のために、「正しいパソコンの処分方法」をご紹介してきました。最後にもう一度復習しておきましょう。

  1. 壊れたパソコンを処分する方法
  2. 処分前にチェックするべき3つのポイント
  3. 処分を依頼する際の注意点

不要な壊れたパソコンを廃棄すれば、家の中のスペースを有効に使うことができます。家の中に眠っているパソコンがある人はぜひお試しを!

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