小型家電の処分前に!知らないとヤバイ!リサイクル法と無料回収方法

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パソコン・デジカメ・炊飯器・電子レンジなど、家電は現代人の生活には欠かすことのできないものです。生活必需品であるこれらの小型家電にもいつか処分しなければならない時がきます。家電リサイクル法や、小型家電リサイクル法、パソコンリサイクル法など、さまざまな決まりがあって、処分方法に困っている方も多いのではないでしょうか。特に小型家電は種類も多く、捨て方は自治体や家電の種類によって異なりますので、自力で捨てるのはなかなか大変です。そこで、今回は小型家電の賢い処分方法や、回収方法をご紹介します。

  1. 小型家電の回収の基礎知識
  2. 小型家電の回収について
  3. 家電回収業者に頼む場合
  4. 小型家電の回収・リサイクルについて よくある質問
  5. まとめ

特にパソコン類などの小型家電を捨てたい方は必見です。本来、料金を支払って処分しなければならない小型家電も、この記事を参考にすれば無料ですべて回収してもらえます。小型家電の処分にお金をかけないためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。


1.小型家電の回収の基礎知識

1-1.小型家電リサイクル法について

小型家電リサイクル法は2013年より制定された法律です。家電リサイクル法とは対象品目や処分方法が異なります。

1-2.小型家電リサイクル法の目的

家電リサイクル法・小型家電リサイクル法はともに、家電・小型家電の廃棄処分を減らし、再利用化を図るための法律です。資源の再利用化はもちろんのこと、ゴミ処分場の窮迫も軽減する目的があります。

1-3.小型家電リサイクル法のメリット

上記のとおり、家電リサイクル法・小型家電リサイクル法には、資源再資源化などの大きなメリットがあります。さらに、小型家電リサイクル法には家電を処分したい側としてのメリットもあるのです。

小型家電リサイクル法の対象家電は、家電リサイクル法対象家電と違い自治体にリサイクル処分が委任されていることが多く、家電の種類によっては自治体に無料・有料で回収してもらうことができます。

1-4.小型家電リサイクル法の対象品目

小型家電リサイクル法の対象品目は主に以下のとおりです。自治体によっては不燃ゴミ・粗大ゴミとして回収/ボックス回収/ステーション回収などの方法でいったん回収してからリサイクルに回される場合もあります。

  • パソコン☆
  • ディスプレイ☆
  • ノートパソコン☆
  • プリンター
  • 携帯電話
  • デジタルカメラ
  • デジタルオーディオプレーヤー
  • 電子辞書
  • ゲーム機
  • 電源アダプター
  • 電子レンジ
  • トースター
  • オーブン
  • 炊飯器
  • ミシン
  • 携帯電話
  • デジタルカメラ
  • デジタルオーディオプレーヤー

☆印については次項でご説明します。

1-5.小型家電の特定対象品目

小型家電リサイクル法の中でも、以下の家電はパソコンリサイクル法(≒資源有効利用促進法)の対象品目となるため注意が必要です。基本的には粗大ゴミとしては捨てられず、自治体・メーカーを介してリサイクルすることが義務付けられています。

  • パソコン(デスクトップパソコン)
  • ディスプレイ
  • ノートパソコン

1-6.小型家電リサイクルマークについて

小型家電のリサイクルは自治体以外でも、事業者もおこなうことができます。ただし、無許可で勝手に回収・リサイクルしてはいいわけではありません。小型家電の再資源化を認定された事業者である示しとして以下のようなマークがあります。悪徳業者を見わける際の目印の一つにもなるでしょう。

http://www.env.go.jp/houdou/hgazou/16107/1914.jpg

1-7.家電リサイクル法との違い

小型家電リサイクル法と家電リサイクル法では、以下の項目が異なります。

1-7-1.対象品目

小型家電リサイクル法の対象品目は「1-4.小型家電リサイクル法の対象品目」のとおりです。それに対し、家電リサイクル法の対象品目は

  • テレビ
  • エアコン
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・乾燥機

の4種類だけです。

1-7-2.処分方法/処分料金(リサイクル料金)

小型家電リサイクルの対象家電の回収方法は、自治体に委任されており回収方法も多岐にわたります。一方、家電リサイクル法対象家電の処分は、自分でリサイクル券を購入したりメーカーに問い合わせをしたりとやや複雑です。

  • 家電リサイクル券(3,000円~10,000円程度)を購入し、指定取引場所へ自分持ち込むか、自治体・小売業者などに運搬を依頼する
  • メーカー・販売店に回収を依頼する(持ち込み/郵送)
  • 回収業者に処分を依頼する
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