コードレス掃除機の処分方法|バッテリーの捨て方と無料回収の裏ワザ
2026/03/06
「コードレス掃除機が壊れたけれど、どうやって捨てればいいの?」
「バッテリー(リチウムイオン電池)はそのままゴミに出しても大丈夫?」
手軽で便利なコードレス掃除機ですが、いざ処分するとなると捨て方に迷う方が非常に多くいらっしゃいます。特に注意しなければならないのが「リチウムイオン電池(バッテリー)」の存在です。これを普通のゴミと一緒に捨ててしまうと、ゴミ収集車や処理施設での火災事故につながる恐れがあり大変危険です【注1】。
そこで本記事では、コードレス掃除機の安全で正しい処分方法をわかりやすく解説します。
自治体での捨て方から、小型家電リサイクル法に基づく処分、そして私たちのような無料回収サービスを利用してお得に手放す方法まで、あなたにぴったりの選択肢が見つかるはずです。
この記事は次のような方におすすめです。
- コードレス掃除機のバッテリーの正しい外し方・捨て方が分からず困っている方
- 粗大ゴミの手続きが面倒で、できるだけ手間と費用をかけずに掃除機を処分したい方
- 掃除機以外にも、古いパソコンやスマホなど不要な家電をまとめてスッキリ片付けたい方
1. 掃除機本体の処分方法5選
コードレス掃除機を処分するには、主に5つの方法があります。ご自身の状況に合わせて、最も手軽でお得な方法を選んでみてください。
※注意:いずれの方法で処分する場合も、必ず事前にバッテリー(リチウムイオン電池)を取り外す必要があります。バッテリーの詳しい捨て方については次の章で解説します。
① 自治体の粗大ゴミとして出す
最も一般的な処分方法です。一辺の長さが30cm(自治体によっては50cm)を超える掃除機は、粗大ゴミに分類されます。
- 費用目安:200円〜500円程度
- メリット:自治体のサービスなので安心・確実。費用も比較的安い。
- デメリット:事前申し込みが必要。指定された収集日(数週間先になることも)まで待つ必要があり、指定場所まで自分で運ばなければならない。
② 自治体の不燃ゴミとして出す
ハンディタイプなど、指定のゴミ袋に入る小さなコードレス掃除機であれば、不燃ゴミとして出せる自治体もあります。
- 費用目安:ゴミ袋代のみ(無料〜数十円)
- メリット:最も安く、いつものゴミ出しと同じように手軽に捨てられる。
- デメリット:サイズ規定が厳しく、一般的なスティック型コードレス掃除機は対象外になることが多い。
③ 小型家電リサイクルボックスを利用する
2013年に施行された「小型家電リサイクル法」により、掃除機を含む多くの家電製品からレアメタルなどの有用な資源を取り出して再利用する取り組みが進んでいます【注4】。
- 費用目安:無料
- メリット:環境に優しく、無料で処分できる。
- デメリット:回収ボックスの投入口(例:30cm×15cmなど)に入るサイズでなければならないため、大きな掃除機は入らない。
④ 家電量販店の下取り・引き取りを利用する
新しい掃除機に買い替える場合、古い掃除機を引き取ってくれるサービスを行っている家電量販店があります。
- 費用目安:無料〜1,000円程度(店舗や条件により異なる)
- メリット:買い替えと同時に処分できるので手間がかからない。
- デメリット:新しい製品を購入することが条件になる場合が多い。引き取りのみだと有料になる店舗もある。
⑤ 不用品回収業者に依頼する
「バッテリーを外すのが怖い」「他にも捨てたい家電がたくさんある」という場合は、専門の回収業者に依頼するのも一つの手です。
- 費用目安:数千円〜(業者や量により大きく異なる)
- メリット:自宅まで取りに来てくれ、バッテリーの取り外しも任せられる。他の不用品もまとめて処分できる。
- デメリット:費用が割高になる。中には不法投棄や高額請求を行う悪徳業者も存在するため、業者選びに注意が必要。
2. 【重要】バッテリー(リチウムイオン電池)の捨て方
掃除機本体の処分方法が決まったら、次は取り外した「バッテリー(リチウムイオン電池)」の処分です。実は、コードレス掃除機の処分で最も注意しなければならないのがこの部分です。
なぜバッテリーを入れたまま捨ててはいけないのか?
コードレス掃除機をはじめ、スマートフォンなどに使われている「リチウムイオン電池」は、強い衝撃が加わると発熱・発火する特性を持っています。
実際に、環境省や各自治体からも「リチウムイオン電池が原因とみられるゴミ収集車や処理施設の火災が多発している」との警告が出されています【注1】。そのため、絶対に普通のゴミと一緒に捨ててはいけません。
バッテリーの具体的な処分手順
取り外したバッテリーは、以下のいずれかの方法で安全に処分しましょう。
- 家電量販店などの回収ボックスを利用する
一般社団法人JBRCに加盟しているメーカーの純正バッテリーであれば、全国の家電量販店やホームセンター、自治体の施設に設置されている「小型充電式電池リサイクルボックス」に入れることができます【注2】。
※ショートを防ぐため、金属端子部分には必ずセロハンテープやビニールテープを貼って絶縁してください。 - 自治体の「有害ごみ」として出す
一部の自治体では、リチウムイオン電池を「有害ごみ」や「危険ごみ」として回収しています。お住まいの自治体のルールを確認してみましょう。 - 非純正バッテリーの扱いに注意
インターネット通販などで購入した「非純正(互換)バッテリー」は、JBRCの回収対象外となることが多く、処分が非常に困難です。購入した販売店に回収を依頼するか、自治体に相談する必要があります【注3】。
3. パソコンなどと一緒に無料で処分する裏ワザ
「粗大ゴミの手続きが面倒」「バッテリーの取り外し方がわからない」「少しでも安く処分したい」
そんなお悩みを抱えている方にとっておきの方法があります。それは、不要なパソコンやスマホなどと一緒に宅配の無料回収サービスを利用するという方法です。
私たち「パソコン処分本舗」でも、パソコンだけでなく生活家電の回収を行っており、条件を満たせばコードレス掃除機も「無料」で、しかも「送料無料」で処分できる仕組みをご用意しています。
掃除機を無料で処分できる「同梱」の裏ワザ
パソコン処分本舗では、以下の「送料無料対象商品」が1点でも段ボールに入っていれば、その他の同梱品(掃除機など)もすべて送料無料で回収いたします。
【送料無料対象商品】
- デスクトップパソコン(自作・古くても・動かなくてもOK!)
- ノートパソコン(古くても・動かなくてもOK!)
- 液晶テレビ(2015年以降製造の正常可動品&スタンド付属)
- 液晶モニタ(22インチ以上の正常可動品&スタンド付属)
- スマホ・タブレット(正常可動品)
- ハイスペックゲーム機(正常可動品:WiiU以降、PS3以降、3DS)
つまり、「古くて動かないノートパソコン」と「いらなくなったコードレス掃除機」を同じ段ボールに詰めて送るだけで、どちらも完全に無料で処分できるというわけです。
パソコン処分本舗の回収サービスが選ばれる理由
- 事前申し込み不要:面倒な手続きは一切ありません。思い立ったその日に、段ボールに詰めてゆうパックで送るだけです。
- 安心のデータ消去:同梱いただいたパソコンやスマホのデータは、専用の機械(米国国家安全保障局推奨方式など)を使用して完全に抹消します。毎日数十台の処理実績がありますので、安心してお任せください。
- 証明書の発行も可能:ご希望の方には、ハードディスクを物理的に破壊した写真付きの「データ消去証明書(有料)」も発行しております。
- 環境に優しいリサイクル:回収した製品は、自社施設で手作業により30種類以上に細かく分別しています。ゴミとして捨てるのではなく、貴重な資源として再活用しています。
パソコン処分本舗での生活家電(掃除機など)の取り扱いに関する詳細は、以下のページをご覧ください。
▶ 取扱い商品一覧:生活家電|パソコン処分本舗
なぜ無料で回収できるの?
「無料で回収なんて、あとから高額な請求が来るのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私たちが無料回収を実現できている理由は、「徹底したリユース(再使用)とリサイクル(再資源化)」にあります。お送りいただいた製品は、可能な限り修理・メンテナンスを行って再活用します。どうしても修理が難しいものは、自社施設で手作業により30種類以上の部品や素材に細かく分別し、リサイクルしています。
古い家電に含まれる希少な資源を無駄なく有効活用することで、お客様から処分費用を一切いただかずにサービスを提供できる仕組みを整えています。もちろん、後から費用を請求するようなことは一切ございませんのでご安心ください。
4. コードレス掃除機処分時のよくある質問
コードレス掃除機の処分に関して、お客様からよく寄せられる質問をまとめました。
Q1. バッテリーが膨らんでいて、本体から取り外せません。
無理に取り外そうとすると発火の危険があり大変危険です。そのままの状態で、お住まいの自治体の清掃窓口に相談するか、不用品回収業者にご依頼ください。パソコン処分本舗の同梱サービスをご利用の場合は、そのまま段ボールに入れてお送りいただいて構いません。
Q2. 掃除機の紙パックやゴミは入れたまま捨てても大丈夫ですか?
粗大ゴミとして出す場合も、回収業者に依頼する場合も、衛生上の観点から必ず中のゴミは空にし、紙パックは取り外して可燃ゴミとして処分してからお出しください。
Q3. 掃除機のノズルやアタッチメント(付属品)はどうやって捨てますか?
プラスチック製のノズルやブラシなどの付属品は、自治体のルールに従って「可燃ゴミ」または「不燃ゴミ」として処分してください。金属製の延長パイプなどは「不燃ゴミ」や「小さな金属類」となることが多いです。パソコン処分本舗に送る場合は、付属品もすべて一緒に段ボールに入れていただいて問題ありません。
Q4. ダイソンなどの海外メーカーの掃除機でも処分方法は同じですか?
基本的な処分方法は同じです。ただし、海外メーカーのバッテリーはJBRCの回収対象外となるケースがあります。その場合はメーカーのサポート窓口に直接回収方法を問い合わせる必要があります。
Q5. 会社で使っていた業務用コードレス掃除機はどのように捨てればいいですか?
事業活動に伴って出たゴミ(業務用掃除機など)は「産業廃棄物」となり、家庭用の粗大ゴミとしては出せません。産業廃棄物処理業者に委託して適切に処分する必要があります。なお、パソコン処分本舗では、法人様からのパソコン等15台以上の出張回収も承っておりますので、オフィス移転等でお困りの際はお気軽にご相談ください。
5. まとめ
コードレス掃除機の処分は、バッテリーの取り扱いさえ間違えなければ決して難しくありません。
- 本体は粗大ゴミや小型家電リサイクルに出すのが基本
- 絶対にバッテリーを入れたまま一般ゴミに出さない
- バッテリーは取り外してJBRC回収協力店や自治体の有害ごみへ
「いつか捨てよう」と部屋の隅に置かれたままの壊れた掃除機は、生活空間だけでなく、心にも少しずつストレスを蓄積させてしまいます。今日、この記事を読んでいただいたのを機に、ぜひ以下の「アクションプラン」のどれか一つを試してみてください。
【今日からできるアクションプラン】
- STEP 1:まずは掃除機からバッテリーが取り外せるか確認してみる。
- STEP 2:お住まいの自治体のホームページで「粗大ゴミ」のルールを検索してみる。
- STEP 3:家の中に「古くて使っていないパソコンやスマホ」がないか探してみる。
もし、STEP 3で見つかった不要なパソコンやスマホがあれば、ぜひ私たちパソコン処分本舗の無料回収サービスをご活用ください。掃除機と一緒に段ボールに詰めて送るだけで、お部屋の不要な家電が一気に片付き、驚くほどスッキリとした気分を味わえるはずです。
「この掃除機は同梱しても大丈夫?」「こんなパソコンでも回収できる?」など、少しでも迷うことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。私たちスタッフが、あなたの「片付けの第一歩」を全力でサポートいたします。
参考文献(出典)
- 【注1】 環境省, "リチウムイオン電池関係の火災に関する情報", https://www.env.go.jp/recycle/waste/lithium_ion_battery/index.html
- 【注2】 一般社団法人JBRC, "廃棄方法(回収対象/対象外説明)", https://www.jbrc.com/general/recycle_flow/
- 【注3】 経済産業省, "ネット通販で購入した非純正リチウムイオンバッテリーの事故にご注意ください", https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/211029-1.html
- 【注4】 環境省, "1 小型家電リサイクル法 ~法律の概要・関係法令~", https://www.env.go.jp/recycle/recycling/raremetals/law.html






