パソコンと一緒に処分できるもの|周辺機器・小型家電をまとめて送る前の確認ポイント
2026/06/24
パソコンを処分しようとすると、机まわりにある周辺機器やケーブルも一緒に片づけたくなることがあります。
キーボード、マウス、ACアダプター、外付けHDD、モニター、プリンター、スピーカー、古いスマートフォンなど、パソコンと一緒に使っていたものは意外と多いものです。せっかくパソコンを処分するなら、まとめて整理したいと考えるのも自然です。
ただし、何でも一緒に送ってよいわけではありません。パソコンと同梱できるもの、条件付きで回収できるもの、送らないほうがよいものがあります。特に、モニターのサイズや状態、家電の種類、バッテリー内蔵品、データが残る機器は事前の確認が大切です。
パソコンと一緒に処分できるものを先に分けておくと、梱包の手間を減らしながら、机まわりや収納スペースを一度に片づけやすくなります。
この記事では、パソコンと一緒に処分できるもの、同梱前に確認したい注意点、送ってはいけないもの、データ消去が必要な機器について紹介します。
- パソコンと一緒に処分できるものはどこまで?
- パソコン周辺機器で一緒に処分しやすいもの
- 小型家電やデジタル機器を同梱するときの考え方
- 一緒に送る前に確認したい注意点
- パソコンと一緒に送れないもの・注意が必要なもの
- よくある疑問Q&A
この記事は次のような方におすすめです
- パソコンと一緒に周辺機器も処分したい方
- キーボード・マウス・ケーブル類をまとめて片づけたい方
- モニターやプリンターを一緒に送れるか確認したい方
- 外付けHDDやスマートフォンのデータ消去が心配な方
1.パソコンと一緒に処分できるものはどこまで?
パソコンと一緒に処分できるものは、回収方法やサービスによって異なります。まずは、パソコン本体、購入時の付属品、別で購入した周辺機器を分けて考えましょう。
パソコン本体と標準付属品は一緒に出しやすい
パソコンを処分するとき、購入時に付いていた標準付属品は一緒に出しやすいものです。
たとえば、キーボード、マウス、ACアダプター、電源ケーブル、テンキー、スピーカーなどがあります。デスクトップパソコンを買ったときにセットで付いていたものや、ノートパソコンの充電器などは、パソコン本体と一緒に整理しやすいでしょう。
ただし、付属品だからといって無理にすべて探し出す必要はありません。古いパソコンでは、電源ケーブルやマウスが見つからないこともあります。回収サービスによっては、ACアダプターがなくてもノートパソコンを受け付けている場合があります。
まずは、パソコン本体と一緒に使っていたものを机まわりから集めてみましょう。付属品をまとめておくだけでも、処分後の片づけが進めやすくなります。
別で購入した周辺機器も対象になる場合がある
パソコンまわりには、購入時の付属品以外にも多くの周辺機器があります。
外付けHDD、USBメモリ、Webカメラ、スピーカー、ヘッドセット、カードリーダー、ルーター、LANケーブル、プリンター、スキャナーなどです。これらは、パソコンとは別で購入したものですが、回収サービスによっては同梱できる場合があります。
ただし、周辺機器はパソコン本体と扱いが異なることがあります。送料無料対象になるもの、パソコンと同梱なら送れるもの、元払いなら回収できるものなど、条件が分かれる場合があります。
「パソコンと一緒なら全部無料」と思い込まず、送る前に対象品目と送料条件を確認しておくと安心です。
送料無料対象品が入っているかを確認する
宅配回収を利用する場合は、箱の中に送料無料対象品が入っているかを確認しましょう。
パソコン処分本舗では、デスクトップパソコンやノートパソコンなど、条件を満たす品目が送料無料対象として案内されています。パソコン本体が入っていれば、同梱できる対象品もまとめて送れる場合があります。
一方で、送料無料対象品が入っていない箱を着払いで送ると、受け取りできないことがあります。プリンターや小型家電だけを送る場合、送料の扱いが変わることもあるため注意が必要です。
処分前には、「箱の中に送料無料対象のパソコンが入っているか」「同梱するものが回収対象か」「着払いで送れるサイズ内か」を確認しましょう。
2.パソコン周辺機器で一緒に処分しやすいもの
パソコンと一緒に処分しやすいものには、キーボードやマウス、ケーブル類、モニター、外付けストレージなどがあります。ここでは、机まわりでよく出てくる周辺機器を整理します。
キーボード・マウス・ケーブル類
キーボード、マウス、電源ケーブル、ACアダプター、HDMIケーブル、LANケーブル、USBケーブルなどは、パソコンと一緒に片づけやすい周辺機器です。
古いパソコンを処分するとき、使わなくなったケーブルが引き出しに残っていることがあります。どの機器のものか分からないケーブルは、必要なものと不要なものを分けてから処分しましょう。
ケーブル類を同梱するときは、絡まないように軽くまとめておくと梱包しやすくなります。ACアダプターのように重さがあるものは、パソコンやモニターにぶつからないよう、箱の中で固定しておくと安心です。
不要なケーブル類を一緒に整理すると、デスクまわりや収納ケースがかなりすっきりします。
液晶モニター・ディスプレイ
液晶モニターやディスプレイも、パソコンと一緒に処分したいもののひとつです。
ただし、モニターはサイズや状態によって送料条件が変わることがあります。正常に動くものか、画面割れがないか、スタンドが付いているか、サイズはどのくらいかを確認しましょう。
画面が割れている液晶モニターや、ブラウン管タイプのCRTモニターは、回収対象外または条件が異なる場合があります。古いモニターを送る前には、必ず対象品目を確認してください。
梱包するときは、液晶画面に新聞紙や緩衝材を当て、箱の中で動かないようにします。画面部分に強い力がかかると破損しやすいため、パソコン本体や重い周辺機器と直接ぶつからないようにしましょう。
外付けHDD・SSD・USBメモリ
外付けHDD、外付けSSD、USBメモリ、SDカードなどは、データが残っている可能性がある周辺機器です。
写真、仕事の資料、住所録、バックアップデータ、メールデータなどが保存されていることがあります。パソコン本体だけでなく、外付けストレージの中身も確認してから処分しましょう。
不要なデータを削除したつもりでも、復元できる場合があります。心配な場合は、専用ソフトで消去する、物理破壊する、データ消去対応の回収サービスに相談するなどの方法を検討してください。
外付けHDDやUSBメモリは小さいため、箱の中で紛失しないよう袋にまとめておくと安心です。データが残る機器は、ほかの周辺機器とは分けて管理しましょう。
プリンター・スキャナー
プリンターやスキャナーも、パソコンと一緒に片づけたい周辺機器です。
ただし、プリンターはサイズが大きく、インクやトナーが残っていることがあります。宅配で送る場合は、インク漏れや破損に注意が必要です。大型プリンターやレーザープリンターは、同梱しても着払いを利用できない場合があります。
送る前には、インクカートリッジやトナー、給紙トレイ、電源コード、USBケーブルを確認しましょう。インク漏れが心配な場合は、袋に入れる、緩衝材で固定するなどの対策が必要です。
プリンター単体で処分する場合と、パソコンと同梱する場合では条件が違うことがあります。必ず回収対象と送料条件を確認してから梱包しましょう。
3.小型家電やデジタル機器を同梱するときの考え方
パソコン以外にも、スマートフォンやタブレット、ゲーム機、デジタルカメラなど、同じタイミングで処分したい機器が出てくることがあります。データやバッテリーの扱いに注意しながら整理しましょう。
スマートフォン・タブレット
古いスマートフォンやタブレットは、パソコンと一緒に処分したい機器の代表例です。
ただし、スマートフォンやタブレットには、写真、連絡先、SNS、メール、決済アプリ、各種アカウント情報が残っている可能性があります。処分前には、バックアップ、初期化、アカウントのログアウト、SIMカードやSDカードの取り外しを確認しましょう。
正常に動くものは回収対象になりやすい一方で、膨張したバッテリーや破損が激しいものは受け付け条件が変わることがあります。バッテリーが膨らんでいる場合は、無理に送らず、回収先へ確認することが大切です。
スマートフォンやタブレットは小さくても個人情報が多く入っています。処分前の確認を後回しにしないようにしましょう。
ゲーム機・コントローラー
ゲーム機やコントローラーも、パソコンと一緒に片づけたいことがあります。
家庭用ゲーム機には、アカウント情報、購入履歴、セーブデータ、Wi-Fi情報などが残っている場合があります。処分前には、必要なデータをバックアップし、初期化してから送ると安心です。
また、ゲーム機の種類や動作状態によって、送料無料対象になる場合と、同梱品として扱われる場合があります。特に古いゲーム機や故障品は条件を確認しておきましょう。
コントローラー、電源ケーブル、HDMIケーブル、ソフトなども一緒に整理すると、テレビまわりの収納がすっきりします。
デジタルカメラ・ビデオカメラ
デジタルカメラやビデオカメラには、写真や動画が残っていることがあります。
本体内のデータだけでなく、SDカードやメモリーカードが入ったままになっていないかを確認しましょう。旅行や家族の写真、仕事用の画像が残っていることもあります。
カメラ本体、充電器、バッテリー、ケーブル、ケースなどは、まとめておくと処分しやすくなります。ただし、リチウムイオンバッテリーの扱いは回収先のルールに従いましょう。
デジタル機器は、思っている以上にデータが残りやすいものです。処分前に中身を確認してから同梱してください。
小型家電は対象品目を確認する
ラジカセ、DVDレコーダー、電話機、FAX、電動工具、空気清浄機、扇風機など、小型家電を一緒に片づけたい場合もあります。
小型家電は、回収サービスによって対象品目や送料条件が異なります。パソコンと一緒に送れるものもあれば、元払いであれば回収できるもの、対象外になるものもあります。
特に、冷蔵庫・洗濯機・ブラウン管テレビ・布団・木製家具・布製家具などは、パソコン回収サービスでは扱えないことがあります。家電リサイクル法の対象品目や大型家具は、自治体や販売店など別の処分方法を確認しましょう。
小型家電を同梱する場合は、「パソコンと一緒なら送れるか」「箱のサイズや重量に収まるか」「破損や液漏れの心配がないか」を確認してから梱包します。
4.一緒に送る前に確認したい注意点
パソコンと周辺機器をまとめて送るときは、同梱できるかだけでなく、梱包サイズ、送料、データ、破損防止も確認しておきましょう。
箱のサイズと重さを確認する
宅配で送る場合は、箱のサイズと重さに制限があります。
パソコン処分本舗では、着払い可能サイズとして、ゆうパックで三辺合計160cm以内、重さ25kg以内と案内されています。サイズや重量を超える場合は、元払いになることがあります。
パソコン本体、モニター、プリンター、周辺機器を一つの箱に詰め込みすぎると、重くなりすぎたり、箱が壊れやすくなったりします。無理に一箱へまとめず、安全に送れる重さに分けることも大切です。
送る前に、箱の三辺合計と重さを確認しておきましょう。規定を超えた着払い荷物は、受け取りできない場合があります。
送料無料対象品が入っているかを見る
パソコンと一緒に処分できるものを送るときは、送料無料対象品が箱に入っているかを確認しましょう。
デスクトップパソコンやノートパソコンなど、送料無料対象の品目が入っていれば、対象となる周辺機器や小型家電を同梱できる場合があります。
一方で、周辺機器や小型家電だけを着払いで送ると、送料条件を満たさないことがあります。プリンターだけ、ケーブルだけ、スキャナーだけを送る場合は、元払いになる可能性があるため注意してください。
「パソコン本体と一緒に送る箱」と「パソコンが入っていない箱」は、送料条件が変わると考えておくと分かりやすくなります。
データが残る機器は先に確認する
パソコンと一緒に送るものの中には、データが残る機器があります。
外付けHDD、SSD、USBメモリ、スマートフォン、タブレット、ゲーム機、デジタルカメラ、ビデオカメラなどです。これらには、写真、書類、アカウント情報、連絡先、購入履歴などが保存されている場合があります。
処分前には、必要なデータをバックアップし、初期化やデータ消去を行いましょう。データ消去を依頼できる場合でも、残したいデータの復元はできないため、バックアップは利用者側で先に済ませておくことが大切です。
「パソコン本体だけ確認すればよい」と思わず、周辺機器や小型端末にも個人情報が残っていないか見直しましょう。
破損しないように梱包する
パソコンや周辺機器をまとめて送るときは、箱の中で動かないように梱包します。
本体やモニターが動くと、輸送中に破損することがあります。新聞紙、古紙、緩衝材などを使い、箱の隙間を埋めましょう。液晶画面は割れやすいため、画面側に保護材を当てておくと安心です。
ケーブルや小物類は、袋にまとめてから入れると紛失しにくくなります。外付けHDDやUSBメモリなど、データが入る小型機器は、別の袋にまとめておくと確認しやすくなります。
処分品とはいえ、輸送中の破損や液漏れがあると受け取りに影響する場合があります。安全に運べる状態にしてから発送しましょう。
5.パソコンと一緒に送れないもの・注意が必要なもの
パソコンと一緒に処分できるものは多くありますが、送れないものや注意が必要なものもあります。対象外品を入れてしまうと、受け取りできない場合があります。
冷蔵庫・洗濯機などの家電リサイクル対象品
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなどは、家電リサイクル法の対象になる品目です。
これらは、パソコンと一緒に段ボールへ入れて送るものではありません。販売店、指定引取場所、自治体の案内などに従って処分する必要があります。
液晶テレビについては、回収サービスごとに条件が設定されている場合があります。年式、動作状態、スタンドの有無、画面割れの有無などを確認しましょう。ブラウン管テレビやプラズマテレビは対象外になる場合があります。
家電は種類によって処分ルールが違います。パソコンと一緒に送る前に、対象品目かどうかを必ず確認してください。
木製家具・布製家具・布団など
木製家具、布製家具、布団、毛布などは、パソコン回収サービスでは扱えない場合があります。
机、椅子、棚、ソファ、マットレス、布団などは、パソコンまわりにあるものでも、パソコン周辺機器とは扱いが異なります。自治体の粗大ごみ、リサイクルショップ、不用品回収など、別の方法を検討しましょう。
特に布製品は、汚れやにおい、湿気の問題が出やすいものです。パソコンや小型家電と一緒に箱へ入れるのは避けたほうがよいでしょう。
「パソコンデスクのまわりにあるもの」でも、すべてが同梱できるわけではありません。素材や品目で分けて判断することが大切です。
破損が大きい液晶モニター・テレビ
画面割れのある液晶モニターや液晶テレビは、回収対象外または条件が変わる場合があります。
画面が割れていると、輸送中に破片が出たり、ほかの荷物を傷つけたりする可能性があります。液晶漏れがあるものも注意が必要です。
画面割れのあるモニターを処分したい場合は、同梱する前に回収先へ確認しましょう。対象外品を着払いで送ると、受け取りできないことがあります。
モニターやテレビは、サイズ・年式・動作状態・スタンドの有無が条件になることがあります。送る前に、品目ごとの条件を確認しておくと安心です。
バッテリーが膨張した機器
スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、モバイルバッテリーなどには、リチウムイオンバッテリーが使われていることがあります。
バッテリーが膨張している機器、発熱している機器、異臭がある機器、破損が激しい機器は、発送時に危険がある場合があります。無理に箱へ入れず、回収先や自治体の案内に従いましょう。
特に、モバイルバッテリーや膨張したスマートフォンは、通常の小型家電とは扱いが異なることがあります。
安全に処分するためにも、バッテリーの状態は必ず確認してください。
6.よくある疑問Q&A
Q.パソコンと一緒にキーボードやマウスも処分できますか?
A.はい。キーボード、マウス、ケーブル類、ACアダプターなどは、パソコンと一緒に処分しやすい付属品です。購入時の標準付属品だけでなく、別で購入した周辺機器も回収対象になる場合があります。
Q.プリンターもパソコンと一緒に送れますか?
A.プリンターは回収対象になる場合がありますが、サイズや種類によって送料条件が変わることがあります。大型商品やレーザープリンターは、パソコンと同梱しても着払いを利用できない場合があるため、送る前に確認しましょう。
Q.外付けHDDやUSBメモリも一緒に処分できますか?
A.処分できる場合があります。ただし、外付けHDDやUSBメモリにはデータが残っている可能性があります。必要なデータをバックアップし、削除や初期化、必要に応じたデータ消去を行ってから処分しましょう。
Q.スマートフォンやタブレットも同梱できますか?
A.スマートフォンやタブレットは回収対象になる場合があります。処分前には、バックアップ、初期化、アカウントのログアウト、SIMカードやSDカードの取り外しを確認してください。バッテリーが膨張しているものは、無理に送らず事前確認が必要です。
Q.パソコンと一緒に送れないものはありますか?
A.冷蔵庫、洗濯機、ブラウン管テレビ、CRTモニター、木製家具、布製家具、布団、毛布などは対象外になる場合があります。画面割れのある液晶モニターや液晶テレビも注意が必要です。送る前に回収対象品目を確認しましょう。
まとめ
パソコンを処分するときは、周辺機器や小型家電も一緒に整理できる場合があります。キーボード、マウス、ケーブル類、モニター、外付けHDD、プリンター、スマートフォン、ゲーム機など、机まわりに残っているものをまとめて確認してみましょう。
- キーボード・マウス・ケーブル類はパソコンと一緒に処分しやすい
- モニターはサイズや状態、画面割れの有無を確認する
- 外付けHDD・USBメモリ・スマートフォンはデータ消去が必要
- プリンターや小型家電は送料条件や対象品目を確認してから送る
- 冷蔵庫・洗濯機・木製家具・布製家具・布団などは同梱できない場合がある
大切なのは、「パソコンと同じ箱に入るか」だけで判断しないことです。回収対象か、送料無料条件を満たすか、データが残っていないか、破損やバッテリー膨張がないかを確認してから梱包しましょう。
パソコン処分本舗では、デスクトップパソコンやノートパソコンをはじめ、条件に合う周辺機器や小型家電の回収にも対応しています。パソコン本体と一緒に不要な周辺機器を整理したい方は、送る前に対象品目と送料条件を確認しておくと安心です。
「パソコンだけでなく、キーボードやケーブル、外付けHDDもまとめて片づけたい」という方は、まずは机まわりの不要品を集め、パソコンと一緒に送れるものを分けるところから始めてみましょう。
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