HDDを外したパソコンも回収できる?HDDなしPCの処分方法と注意点を解説
2026/08/24
「データが心配なのでHDDを取り外したけれど、パソコン本体だけでも回収してもらえる?」「HDDなしだと無料回収の対象外になる?」と気になっていませんか?
パソコンを処分する前に、写真や仕事の資料などが入ったHDDを自分で保管したいと考える方もいるでしょう。
パソコン処分本舗では、HDDを取り外した状態のパソコンも回収対象です。すでにHDDを外している場合、処分のためだけに元へ戻す必要はありません。
ただし、パソコンによってはHDDではなくSSDを搭載していたり、複数の記録媒体が使われていたりする場合があります。「HDDを1台外したからデータは残っていない」と決めつけず、手放す前に記録媒体の状態を確認しておくこともポイントです。
すでにHDDを取り外したパソコンは、そのまま本体を回収へ出せます。一方、自分で分解するのが難しい場合は、無理にHDDを外さず、データ消去ごと任せる方法もあります。
この記事では、HDDを外したパソコンの回収条件、処分前に確認したいこと、宅配回収の方法、HDDを外して送る場合と付けたまま送る場合の違いを解説します。
HDDを外したパソコンを処分するときは、特に次の点を確認しておきましょう。
- 回収可否→HDDを取り外した状態でもパソコン本体は回収対象
- 記録媒体→HDD以外にSSDなどが搭載されていないか確認する
- 取り外したHDD→本体とは分けて保管・処分方法を決める
- 分解が難しい場合→無理に外さず、HDDを付けたまま回収へ出す
「HDDを外さないとパソコンを処分できない」というわけではありません。現在の状態とデータをどう扱いたいかで方法を選びましょう。
1.HDDを外したパソコンも回収できる?
結論からいうと、パソコン処分本舗ではHDDを取り外したパソコン本体も回収できます。
公式のよくある質問でも、「HDDは自分で処分したいので本体だけ回収してもらえますか?」という質問に対して、ハードディスクを取り外した状態のパソコンも回収対象と案内しています。
1-1.HDDなしでもパソコン本体は回収対象
すでにHDDを取り外したデスクトップパソコンやノートパソコンを処分する場合、処分のためにHDDを買い直したり、元の位置へ戻したりする必要はありません。
たとえば、次のような状態でも本体を回収へ出せます。
- データ保管のためHDDだけ手元に残している
- 以前にHDDを取り外して本体だけ保管していた
- 故障したパソコンからHDDだけ取り出した
- 新しいパソコンへHDDを移したため本体が余っている
「中の部品が1つ足りないからパソコンとして回収できないのでは」と心配する必要はありません。
詳しい回収条件は、パソコン処分本舗のよくある質問でも確認できます。
1-2.古い・故障・自作パソコンも回収できる
HDDの有無だけでなく、パソコンの年式や動作状態が気になる方もいるでしょう。
パソコン処分本舗では、デスクトップパソコン・ノートパソコンをOSや年式を問わず回収しています。故障して使えなくなったパソコンも、部品や金属資源としてリユース・リサイクルしています。
BTOパソコンや自作パソコンも回収対象です。
そのため、次のようなPCも処分を検討できます。
- 電源が入らない
- 古くて現在は使っていない
- OSが古い
- 自作PC・BTOパソコン
- HDDを取り外している
処分できるか迷って倉庫や押し入れへ戻す前に、現在の状態で回収対象になるか確認してみてください。
HDDが付いているかどうかだけでなく、古さや故障を理由に処分を諦める必要もありません。
2.HDDを外したパソコンを処分する前の確認ポイント
HDDを外したパソコン本体は回収できますが、手放す前に「どの記録媒体を取り外したのか」を一度確認しておきましょう。
特に最近まで使用していたパソコンでは、「記録媒体=必ずHDD」とは限りません。
2-1.HDD以外の記録媒体がないか確認する
パソコンにはHDDのほか、SSDが搭載されている機種があります。
また、デスクトップパソコンなどでは、HDDとSSDの両方を搭載しているケースや、複数の記録媒体を取り付けていることもあります。
そのため、「大きなHDDを1台外したから、これでデータは残っていない」とは限りません。
処分前に分かる範囲で、次の点を確認してみてください。
- もともとHDD搭載モデルだったか
- SSDを追加していなかったか
- HDDを複数搭載していなかったか
- 増設したストレージが残っていないか
- SDカードなどの取り外し可能な媒体を挿したままにしていないか
自分で増設したパソコンであれば、何を取り付けたか思い出しておくと確認しやすくなります。
一方、内部構造が分からない場合は、無理に本体を開けて探す必要はありません。
2-2.取り外したHDDは本体と分けて管理する
パソコンからHDDを取り外して手元へ残す場合は、その後の扱いも決めておきましょう。
「念のため取っておく」と保管したままにすると、どのパソコンから外したHDDなのか分からなくなることがあります。
会社で複数台のパソコンを処分する場合は、HDDを取り外した時点で次のような情報を記録しておくと管理しやすくなります。
| 確認項目 | 記録例 |
|---|---|
| 元のパソコン | メーカー・型番・資産管理番号 |
| 記録媒体 | HDDの型番・シリアル番号 |
| 取り外した日 | 作業した日付 |
| 今後の扱い | 保管・再利用・データ消去・破壊など |
特に業務で使っていたPCの場合は、HDDを外したことで安心して終わりにせず、そのHDDを最終的にどう管理・処理するかまで決めておくと整理しやすくなります。
2-3.分解が難しいパソコンは無理にHDDを外さない
デスクトップパソコンの中には、比較的簡単にHDDへアクセスできる機種があります。
一方、薄型ノートパソコンなどでは、記録媒体へアクセスするために本体カバーを外したり、複数の部品を取り外したりしなければならないこともあります。
「データが心配だから」と無理に分解すると、ネジ山をつぶしたり、バッテリーやほかの部品を傷つけたりする可能性があります。
すでにHDDを外しているなら、その状態で本体を回収へ出せます。まだ取り外していない場合は、無理に分解せず、HDDを付けたままデータ消去ごと任せる方法もあります。
自分で安全に取り外せる場合と、分解が必要な場合を分けて考えると、データ対策のためにパソコンを無理に壊す必要がなくなります。
3.HDDなしのパソコンを宅配回収に出す方法
HDDを取り外したパソコン本体は、宅配回収を利用して発送できます。
パソコン処分本舗の通常の宅配回収では、事前の申し込みや発送前後の連絡は必要ありません。
3-1.通常の宅配回収は事前申し込み不要
宅配回収を利用する場合は、処分したいパソコンを段ボールへ梱包して発送します。
基本的な流れは次のとおりです。
- HDDを外したパソコン本体を用意する
- 段ボールへ入れる
- 箱の隙間に新聞紙などの緩衝材を入れる
- 必要に応じて回収対象の周辺機器などを同梱する
- ゆうパックへ集荷を依頼する、または郵便局などへ持ち込む
- 指定の宛先へ発送する
発送前に「HDDを取り外しています」と連絡する必要もありません。
ただし、データ消去証明書などのオプションサービスを利用する場合は通常の宅配回収と手続きが異なるため、事前に条件を確認してください。
3-2.ゆうパックの着払い条件を確認する
送料無料対象品を着払いで発送する場合は、ゆうパックを利用します。
着払い可能なサイズは、1箱あたり次の範囲です。
- 3辺の合計160cm以内
- 重さ25kg以内
この条件を超える場合は、元払いで発送する必要があります。
また、ゆうパック以外の運送会社を使って着払いで発送することはできません。
箱のサイズと重量の範囲内であれば、複数台のパソコンをまとめて梱包する方法もあります。
ただし、重量が集中して段ボールの底が抜けないよう、箱の強度にも注意してください。
詳しい梱包方法や発送条件は、パソコン処分本舗の宅配回収方法をご確認ください。
HDDを外したパソコンだから特別な発送方法が必要になるわけではありません。通常のパソコンと同じように、宅配回収のサイズ・重量・配送方法を確認して発送できます。
4.HDDは外してから処分する?そのまま送る?
これからパソコンを処分する方の中には、「HDDを外してから送った方が安全なのか」と迷っている方もいるでしょう。
どちらか一方が必ず正しいわけではありません。
HDDを自分で保管したいのか、データ消去も含めて任せたいのかで選ぶと分かりやすくなります。
4-1.HDDを手元に残したいなら取り外して送る
HDDを自分で保管する予定がある場合や、別の方法でデータ消去・処分を行う場合は、HDDを取り外して本体だけを回収へ出す方法があります。
たとえば、次のようなケースです。
- 過去のデータをしばらく保管しておきたい
- 社内でHDDをまとめて処理する予定がある
- 別のパソコンで記録媒体を再利用する
- すでにHDDを取り外している
この場合は、取り外したHDDを紛失しないよう管理してください。
また、HDDを長期間保管したからといってデータ消去が完了するわけではありません。最終的に不要になったときのデータ処理方法まで決めておきましょう。
4-2.データ消去を任せたいなら付けたまま送る
一方、HDDを自分で取り外せない場合や、回収後のデータ消去まで任せたい場合は、そのままパソコンを送る方法があります。
パソコン処分本舗では、回収したパソコンについて、希望の有無にかかわらずデータ消去処理を行っています。
通常のデータ消去に費用はかかりません。
「電源が入らず、自分で初期化できない」「どこにHDDが入っているのか分からない」という場合も、処分するためだけに無理な分解をする必要はありません。
回収後のデータ消去については、パソコン処分本舗のデータ消去についてをご確認ください。
4-3.データ消去証明書が必要な場合は事前に確認する
法人で使用していたパソコンなどでは、回収後にデータ消去を行った記録として証明書が必要な場合があります。
パソコン処分本舗では、通常のデータ消去は無料ですが、データ消去証明書の発行は有料のオプションサービスです。
証明書には、作業日、消去方法、HDDの型番、シリアルナンバーなどが記載されます。
そのため、自分でHDDを取り外して手元へ残した場合、そのHDDに対する消去作業をパソコン処分本舗で行うことはできません。
「本体は処分したいが、HDDのデータ消去証明も必要」という場合は、HDDを外す前に、どの方法で処理するか決めておきましょう。
データ消去証明書については、パソコン廃棄のデータ消去証明書とは?記載内容・必要なケース・発行方法を解説でも詳しく紹介しています。
| 状況 | 選び方の目安 |
|---|---|
| HDDを自分で保管したい | 取り外して本体だけ回収へ出す |
| すでにHDDを外している | そのまま本体を回収へ出す |
| 分解方法が分からない | 無理に外さずそのまま送る |
| 自分でデータ消去できない | HDDを付けたままデータ消去を任せる |
| データ消去証明書が必要 | 対象となる記録媒体をどう送るか事前に確認する |
データが心配だからといって、必ずHDDを自分で取り外す必要はありません。「HDDを残したいのか」「データ消去まで任せたいのか」で方法を選ぶと判断しやすくなります。
まとめ
HDDを外したパソコンの回収方法についてご紹介しました。
パソコン処分本舗では、HDDを取り外した状態のパソコンも回収対象です。すでにHDDを外している場合、処分するためだけに元へ戻す必要はありません。
古いパソコン、故障して電源が入らないパソコン、自作・BTOパソコンも回収できます。
ただし、パソコンによってはHDDのほかにSSDなどの記録媒体が搭載されている場合があります。自分で増設した記録媒体がないかなど、分かる範囲で確認してから本体を手放しましょう。
取り外したHDDを保管する場合は、「どのPCから取り外したものか」「最終的にどうデータ処理するか」まで管理しておくと安心です。
一方、HDDをまだ取り外しておらず、パソコンの分解方法が分からない場合は、無理に外す必要はありません。
パソコン処分本舗では、回収したパソコンについて通常のデータ消去を無料で行っています。故障して自分で初期化できないPCも、そのまま回収へ出すことができます。
宅配回収を利用する場合は、通常の発送であれば事前申し込みは不要です。送料無料対象品を着払いで送る場合は、ゆうパックを利用し、1箱あたり3辺合計160cm以内・25kg以内に収めます。
まずは「HDDを手元へ残したいのか」「本体と一緒にデータ消去を任せたいのか」を決めてみてください。






