プリンターを無料回収してもらうには?着払い・メーカー回収・パソコン同梱の注意点

使わなくなったプリンターを処分したいとき、「無料で回収してもらえるのか」「着払いで送れるのか」「メーカーに出すべきか」と迷うことがあります。

家庭用プリンターは、買い替えや故障をきっかけに不要になりやすい家電です。一方で、サイズが大きく、インクやトナーが残っていたり、複合機にはスキャン履歴やネットワーク設定が残っていたりするため、処分前に確認したい点があります。

プリンターの処分方法には、自治体のごみ回収、小型家電回収、メーカーや販売店の回収、宅配回収、パソコン回収サービスへの同梱などがあります。

ただし、「無料回収」と書かれていても、すべてのプリンターを送料も手数料もかけずに回収できるとは限りません。回収対象、サイズ、重さ、同梱条件、送料の扱いを確認することが大切です。

この記事では、プリンターを無料回収してもらいたい方に向けて、着払いで送れるケース、メーカー回収との違い、パソコンと同梱する場合の注意点、処分前に確認したいことを解説します。

  1. プリンターを無料回収できるケース
  2. 無料回収と有料処分の違い
  3. プリンターを処分する前に確認したいこと
  4. 着払いで送るときの注意点
  5. パソコンと同梱して回収してもらう方法
  6. パソコン処分本舗へプリンター回収を相談する流れ

この記事は次のような方におすすめです

  • プリンターを無料で処分したい方
  • プリンターを着払いで回収してもらえるか知りたい方
  • エプソンやキヤノンなどのプリンター処分方法を調べている方
  • パソコンとプリンターをまとめて片付けたい方
  • 壊れたプリンターや古い複合機の処分に困っている方
  • インクやデータをどう扱えばよいか不安な方

プリンターを無料回収できるケース

プリンターを無料で回収してもらえるかどうかは、利用する回収方法やプリンターの状態、同梱する品目によって変わります。

「プリンター無料回収」と書かれていても、送料が自己負担になる場合や、パソコンなどの対象品目と一緒に送ることが条件になる場合があります。

無料回収を探すときは、「回収費用が無料」なのか、「送料まで無料」なのかを分けて確認することが大切です。

自治体の小型家電回収を使う

自治体によっては、プリンターを小型家電として回収している場合があります。

回収ボックス、拠点回収、イベント回収、不燃ごみ、粗大ごみなど、扱いは自治体によって異なります。

小型家電回収を利用できれば、費用を抑えて処分できる場合がありますが、回収ボックスに入るサイズか、家庭用プリンターが対象かを確認する必要があります。

大型のレーザープリンターや業務用複合機は、自治体の通常回収では対応できない場合もあります。まずは、お住まいの自治体のごみ分別ページを確認しましょう。

メーカーや販売店の回収を使う

プリンターのメーカーや販売店が、買い替えや下取り、回収サービスを案内している場合があります。

たとえば、メーカーのサポートページでは、プリンター本体の廃棄方法や設定リセット、自治体での処分などが案内されています。

販売店では、新しいプリンターの購入時に古いプリンターを引き取るサービスを用意している場合もあります。

ただし、無料か有料か、対象メーカーか、買い替えが条件か、配送回収か店頭持ち込みかはサービスによって異なります。申し込み前に条件を確認してください。

宅配回収サービスを使う

宅配回収サービスでは、不要になったプリンターを段ボールに入れて送ることで処分できる場合があります。

自宅から送れるため、車がない方や、近くに回収店舗がない方でも利用しやすい方法です。

一方で、プリンター単体では送料がかかる場合や、一定の条件を満たしたときだけ着払いで送れる場合があります。

宅配回収を利用する場合は、対象品目、箱のサイズ、重量、送料、同梱条件を確認してから梱包しましょう。

パソコンと一緒に同梱する

プリンターは、パソコン周辺機器として回収対象になる場合があります。

不要なパソコン、液晶モニター、キーボード、マウス、ケーブル類などが一緒にある場合は、プリンターを同梱して回収できるか確認してみましょう。

パソコンと一緒に送ることで、プリンターだけを単独で処分するよりも、手間や費用を抑えられる可能性があります。

ただし、同梱できる品目や送料無料の条件は回収サービスごとに異なります。プリンターを入れる前に、回収対象一覧を確認してください。

無料回収と有料処分の違い

プリンター処分では、「無料」と「有料」の違いを正しく理解しておくことが大切です。

回収費用が無料でも、送料がかかる場合があります。反対に、自治体の粗大ごみでは処分料金がかかっても、自分で持ち込めば安く済む場合もあります。

処分方法費用の考え方確認したいこと
自治体のごみ回収 自治体によって無料・有料が分かれます。 分別区分、粗大ごみ料金、持ち込み可否を確認します。
小型家電回収 回収ボックスや拠点回収なら無料の場合があります。 プリンターが対象か、サイズが合うかを確認します。
メーカー回収 無料・有料・買い替え条件付きなどに分かれます。 対象製品、申し込み方法、送料、下取り条件を確認します。
販売店の引き取り 購入時の下取りや引き取りで条件が変わります。 新規購入が必要か、店頭持ち込みか、料金がかかるかを確認します。
宅配回収 回収費用が無料でも送料条件がある場合があります。 着払い可能か、同梱条件、箱のサイズ、重量を確認します。
不用品回収業者 単品回収では有料になることが多くなります。 見積もり、出張費、追加料金、回収品目を確認します。

無料回収でも送料がかかる場合がある

プリンターの無料回収で誤解しやすいのが、送料の扱いです。

「処分費用無料」と案内されていても、宅配便で送るときの送料は自己負担になる場合があります。

また、着払いで送れる場合でも、パソコンなどの送料無料対象品目が同梱されていることが条件になるケースもあります。

申し込み前には、回収費用、送料、着払い可否、送料無料条件を必ず確認しましょう。

プリンター単体では有料になることがある

プリンターだけを単体で送る場合、回収はできても送料がかかったり、対象外になったりすることがあります。

特に、大型プリンター、レーザープリンター、業務用複合機は、家庭用インクジェットプリンターよりもサイズや重量が大きくなります。

箱に入らないもの、重量制限を超えるもの、業務用機器に該当するものは、通常の宅配回収で送れない場合があります。

プリンター単体で処分したい場合は、型番やサイズを確認し、単体回収の可否を先に問い合わせましょう。

買い替え時の下取りと無料回収は別物

販売店やメーカーのサービスでは、プリンターの買い替え時に古いプリンターを回収する仕組みがある場合があります。

この場合、「無料回収」というより、新しい製品の購入に伴う下取りや引き取りとして扱われることがあります。

新しいプリンターを買う予定がある方には便利ですが、処分だけしたい方には条件が合わない場合もあります。

処分だけなのか、買い替えと同時なのかを分けて考えると、使えるサービスを選びやすくなります。

法人や業務用プリンターは条件が変わる

会社や店舗で使っていたプリンター、複合機、コピー機などは、家庭用プリンターとは処分方法が異なる場合があります。

リース契約中の機器は勝手に廃棄できないことがあります。まずは契約書やリース会社への確認が必要です。

また、業務用複合機にはアドレス帳、送信履歴、スキャンデータ、ネットワーク設定などが残っている可能性があります。

法人利用のプリンターを処分する場合は、回収費用だけでなく、データや契約の確認も行いましょう。

プリンターを処分する前に確認したいこと

プリンターを回収に出す前には、本体だけでなく、内部に残っているものや設定も確認しておきましょう。

何も確認せずに処分すると、インク漏れ、カードの抜き忘れ、個人情報の残存、配送トラブルにつながることがあります。

プリンターは「動かない家電」としてではなく、インク・設定・記録媒体が残っている可能性のある機器として確認しましょう。

インク・トナー・用紙を確認する

プリンターの中には、インクカートリッジ、トナーカートリッジ、用紙が残っている場合があります。

配送中にインクやトナーが漏れると、箱の中や周囲を汚してしまうことがあります。

回収先の案内に従い、取り外しが必要な場合はインクやトナーを外してから梱包しましょう。

取り外したインクカートリッジは、メーカーや販売店の回収ボックス、自治体の案内などに従って処分します。

SDカードやUSBメモリの抜き忘れ

写真印刷対応のプリンターや複合機には、SDカードやUSBメモリを差し込む場所があります。

処分前に、カードスロットやUSB端子に記録媒体が残っていないか確認しましょう。

古い写真データや書類データが入ったまま処分してしまうと、個人情報の不安が残ります。

本体の電源が入らなくても、差し込まれた記録媒体は取り外せる場合があります。梱包前に必ず見ておきましょう。

複合機の設定や履歴を確認する

スキャン、コピー、FAX、ネットワーク印刷に対応した複合機では、設定情報が残っている場合があります。

Wi-Fi設定、メールアドレス、FAX番号、送信履歴、アドレス帳などが保存されている機種もあります。

家庭用プリンターでも、スマートフォンやパソコンと連携して使っていた場合は、ネットワーク設定をリセットできるか確認しましょう。

電源が入る場合は、メーカーの案内に従い、設定リセットや初期化を行ってから処分すると安心です。

大型プリンターは重量とサイズを確認する

レーザープリンターやA3対応プリンターは、見た目以上に重いことがあります。

無理に一人で持ち上げると、腰を痛めたり、落として床を傷つけたりするおそれがあります。

宅配回収を利用する場合は、箱のサイズや重量制限を超えないか確認しましょう。

重くて梱包できない場合や、階段から運び出せない場合は、持ち込み回収や出張回収、不用品回収業者への相談も検討してください。

着払いで送るときの注意点

プリンターを宅配回収へ出す場合、「着払いで送れるか」は大きなポイントです。

ただし、着払い可否はサービスごとに条件が異なります。条件を確認せずに送ると、受け取り不可や送料請求につながる場合があります。

着払い対象品目に含まれるか確認する

回収サービスによっては、パソコン本体や液晶モニターなどが送料無料対象で、プリンターは同梱可能品目として扱われる場合があります。

その場合、プリンター単体では着払いで送れないことがあります。

「プリンター無料回収」と書かれていても、着払いで送れる条件まで同じとは限りません。

送る前に、プリンター単体で着払い可能か、パソコンと一緒なら可能か、送料が自己負担になるかを確認しましょう。

箱のサイズと重量を守る

宅配回収では、箱のサイズや重量に上限があります。

家庭用プリンターでも、付属品やパソコン周辺機器を一緒に入れると重くなることがあります。

無理に詰め込むと、配送中に箱が破れたり、プリンターが破損したりするおそれがあります。

梱包前に、箱の3辺合計、重量、同梱可能品目を確認し、必要に応じて箱を分けましょう。

インク漏れ対策をして梱包する

プリンターを送るときは、配送中のインク漏れに注意が必要です。

インクカートリッジを取り外す必要があるか、装着したままでよいかは、回収先やメーカーの案内に従いましょう。

本体を袋に入れる、緩衝材で固定する、上下を分かりやすくするなど、配送中に動きにくい状態で梱包すると安心です。

電源コードやケーブル類を一緒に送る場合は、本体を傷つけないよう別袋にまとめておきましょう。

送ったあとに返却できない前提で準備する

回収へ出したプリンターは、原則として返却できない前提で準備しましょう。

中にSDカード、USBメモリ、用紙、保証書、必要な付属品が残っていないか確認してください。

複合機の設定リセットが必要な場合も、梱包前にできる範囲で行います。

「あとで確認しよう」と思っているものがある場合は、すぐに発送せず、先に中身を確認してから手放しましょう。

パソコンと同梱して回収してもらう方法

プリンターをできるだけ費用をかけずに処分したい場合、パソコンと一緒に同梱して回収してもらう方法があります。

古いノートパソコン、デスクトップパソコン、液晶モニター、キーボード、ケーブル類などが残っている場合は、一度に整理できる可能性があります。

パソコン周辺機器として相談できる

プリンターは、パソコン周辺機器として扱われることがあります。

そのため、パソコン処分サービスでは、プリンターやスキャナーを回収対象として案内している場合があります。

パソコンだけを処分するよりも、周辺機器を一緒に片付けられると、押し入れや作業部屋の整理が進みやすくなります。

ただし、プリンターが同梱可能か、送料条件に影響するか、サイズや重量に問題がないかを必ず確認しましょう。

同梱前に回収対象品目を確認する

パソコンと一緒に送る場合でも、すべての周辺機器を入れてよいわけではありません。

プリンター、スキャナー、外付けHDD、ケーブル、マウス、キーボードなどは回収対象になる場合がありますが、電池、液体、危険物、家電リサイクル法対象品などは送れないことがあります。

特に、プリンターと一緒に古い家電をまとめて入れる場合は注意が必要です。

箱に入れる前に、対象品目一覧と送れないものを確認しておきましょう。

データが残る機器も一緒に確認する

パソコンとプリンターを同梱する場合は、データが残る機器も一緒に確認しましょう。

パソコン本体、外付けHDD、USBメモリ、スマートフォン、タブレットなどには、個人情報や仕事のデータが残っている場合があります。

プリンターだけを処分するつもりでも、同梱品に記録媒体が含まれるなら、データ消去の扱いを確認しておく必要があります。

必要に応じて、データ消去に対応している回収先を選びましょう。

まとめて処分すると片付けが進みやすい

プリンターは、パソコン周辺機器と一緒に保管されていることが多いものです。

古いパソコン、使っていないモニター、ケーブル、インク、取扱説明書などが同じ場所に残っている場合は、まとめて見直すよい機会になります。

プリンターだけを処分するよりも、パソコンまわりを一度に整理することで、収納スペースを空けやすくなります。

プリンター処分は、パソコンや周辺機器をまとめて見直すタイミングとして考えると、片付けが進めやすくなります。

パソコン処分本舗へプリンター回収を相談する流れ

パソコン処分本舗では、プリンタ・スキャナなどのパソコン周辺機器の回収を相談できます。

不要になったプリンターを処分したい場合は、プリンター単体で送れるか、パソコンや周辺機器と同梱できるか、送料条件を確認してから準備しましょう。

壊れたプリンターや古いスキャナーを処分したい場合も、まずは回収対象品目を確認するところから始めると安心です。

プリンターの種類と状態を確認する

問い合わせ前に、プリンターの種類と状態を確認しましょう。

  • インクジェットプリンター
  • レーザープリンター
  • 複合機
  • スキャナー
  • A3対応プリンター
  • 電源が入らないプリンター
  • インク漏れがあるプリンター
  • 業務用として使っていたプリンター

型番が分かる場合は、メモしておくと相談しやすくなります。

状態が分からない場合でも、家庭用か業務用か、サイズが大きいか、パソコンと一緒に送る予定があるかを伝えてください。

パソコンと同梱するか決める

プリンターだけを処分するのか、パソコンや周辺機器と一緒に処分するのかを決めましょう。

不要なパソコンがある場合は、同梱条件を確認することで、送料や回収条件が分かりやすくなります。

ノートパソコン、デスクトップパソコン、液晶モニター、キーボード、マウス、ケーブル類などを一緒に整理したい場合は、回収対象品目一覧を確認してください。

同梱するものが多い場合は、箱のサイズや重量も見ておきましょう。

インクや記録媒体を確認する

発送前には、インク、トナー、用紙、SDカード、USBメモリなどを確認します。

取り外しが必要なものは、回収先の案内に従って外しておきましょう。

複合機の中にアドレス帳やネットワーク設定が残っている場合は、電源が入るうちにリセットできるか確認してください。

処分後に返却できない前提で、必要なものが残っていないか見ておくと安心です。

梱包して送る

回収対象や送料条件を確認したら、プリンターを段ボールに入れて梱包します。

配送中に動かないよう、緩衝材や新聞紙などで固定しましょう。

インク漏れが心配な場合は、本体を袋に入れてから梱包すると、箱の汚れを防ぎやすくなります。

パソコンや周辺機器を同梱する場合は、重いものを下に入れ、ケーブル類はまとめておくと安全です。

回収後の扱いを確認する

プリンターを回収へ出したあとは、返却できない場合があります。

必要な付属品、SDカード、USBメモリ、保証書、用紙などを入れたまま送らないよう注意しましょう。

パソコンや記録媒体を一緒に送る場合は、データ消去の扱いも確認しておくと安心です。

分からないまま発送するより、回収対象や同梱条件を問い合わせてから準備すると、処分後の不安を減らせます。

プリンターを無料で処分したい場合は、回収対象・送料条件・同梱できる品目を確認してから送ることが大切です。

まとめ|プリンターの無料回収は条件を確認してから利用しよう

プリンターは、自治体の回収、メーカーや販売店の引き取り、宅配回収、パソコン処分サービスへの同梱など、複数の方法で処分できます。

ただし、無料で回収できるかどうかは、プリンターの種類、サイズ、状態、送料条件、同梱品目によって変わります。

  1. 無料回収は「回収費用」と「送料」を分けて確認する
  2. 自治体の小型家電回収は、対象品目とサイズを確認する
  3. メーカーや販売店の回収は、買い替え条件や料金を確認する
  4. プリンター単体では着払い不可になる場合がある
  5. パソコンと同梱できる場合は、周辺機器をまとめて整理しやすい
  6. 発送前にインク、記録媒体、複合機の設定を確認する

プリンター処分では、「無料」と書かれているかどうかだけで判断せず、送れる条件まで確認することが大切です。特に、着払いで送りたい場合や、パソコンと一緒に処分したい場合は、回収対象品目と送料条件を先に見ておきましょう。

プリンターを安全に処分するためには、回収方法・送料・同梱条件・本体内の確認を済ませてから手放すことが大切です。

パソコン処分本舗では、プリンタ・スキャナなどのパソコン周辺機器の回収を相談できます。不要なパソコンやモニター、ケーブル類とあわせてプリンターを片付けたい場合は、回収できる品目と利用条件を確認してみてください。

パソコン処分本舗のプリンタ・スキャナ回収を確認する

回収方法を確認する

回収できる品目を確認する


出典